【厚木市】7月9日18時まで駅前のカフェでロスフラワーを使ったインスタレーション展示しています。
あつぎが大好き。地域ニュースサイト号外NETライター(厚木市)のにこにこかおさんです。今回ご紹介するのは、本厚木駅前の「2343 FOODLABO」で開催中の「花屋「約束の花束」の主宰黒田氏がロスフラワーと使って制作したインスタレーション」です。
場所は
展示場所は、本厚木駅前の「2343 FOODLABO」です。本厚木駅南口から右にでて徒歩3分の場所のビルの3階に、あります。
◇◆約束の花束 in SALON 2343 vol.2◆◇
開催日：7月9日（土）18:00まで
展示をご覧いただくには・・・
2343 FOODLABOまでお越しいただき、スタッフにお声掛けください。秘密のお部屋「SALON 2343」へ案内してくれます。
◎展示のみご覧のお客様：Entrance fee 550yen including 1 drink (1時間制)
◎Drink Menu
・Kombucha Red
・Organic Herb Tea Red （Iced or Hot）
・Coffee (Iced or Hot)
・Organic Earl Gray (Iced or Hot)
◎2343でお食事をされたお客様：展示は無料でご覧いただけます。
※2343 FOODLABOでは、完全キャッシュレスとなります。現金はお使いいただけませんので
ご注意ください。
秘密のお部屋へ
ドリンクをオーダー後、スタッフの人に連れてきてもらい、禁断の秘密の部屋「SALON 2343」へご案内してくれます。たどり着くまで暗いので迷路のようです。この奥が知りたくなりますよね。
存在感あるアートなフラワー
写真では伝わらない、この感動は実際花と対面したときに強く感銘を受けました。この沸き起こる感情はこの場所へ行かないとわからない。高さもあり、ダイナミックな立体的なフラワーアート、初めて間近でみました。圧巻です。
ロスフラワーとは・・・
まだ綺麗に咲いていてまだ楽しめるのにもかかわらず、農場や市場の規格を満たさない事から、出荷できなかったり、店頭に並ぶことができず廃棄されてしまう花のことです。
1時間の花との対話
ドリンクは、スタッフの方が持ってきてくださり、花の前でいただけます。花に囲まれて天井の高さまである作品。まだまだ見ごたえある花。花に囲まれて癒される空間と特別な時間です。窓がない閉鎖された特別な空間に自分と花を目の前にして考える時間を与えられた気分です。
約束の花束の黒田氏がSALON 2343にてロスフラワーを使ったイベントを行うのは2回目になります。このようなイベントのおかげで、フードロスだけではなく、花業界でも同じように、大量の花が廃棄されてしまう事実があることを知りました。ロスフラワーを活用した企画により、サステナブルな社会を目指す意識に繋がると思います。
そして、こちらで展示されていた花は土曜日の夜にブーケやスワッグに生まれ変わり、7月10(日)に厚木農園で開催されるイチゴマルシェの「2343 department」のブースにて数量限定で販売される予定です。（※花の状態によっては販売しない可能性もあります。）そちらも楽しみです。
「2343 FOODLABO」では、週替わりで「約束の花束」の黒田氏が手掛けたフラワーアレンジメントがお出迎えしてくれます。ダイナミックな雄大さを感じます。週によって変わるので花を見に来るのも楽しいです。
店舗からの前日の告知でしたので今回観に来れなかった方もいらっしゃると思います。このイベントからロスフラワーの存在を知りました。廃棄される予定の花と言われて観に来ましたが、花は生き生きとしておりました。私たち消費者が何が出来るのか、ロスフラワーを防ぐために何が出来るのか考えるきっかけとなりました。
〈展示場所店舗情報〉
店名： 2343 FOODLABO
住所： 神奈川県厚木市旭町1-7-3 3F
営業時間： 毎日 7:00～18:30
駐車場： なし 近隣コインパーキングあり
公式ホームページ・公式Instagram
店名： 約束の花束
住所： 神奈川県厚木市中町３丁目８−６ ヴァントゥール本厚木１階
電話： 080-5448-8783
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