汚部屋に暮らしていた私が「掃除ができる人」になれた、たった1つの秘訣
こんにちは、時短家事アドバイザーのあやこです。 今日は、私が「掃除ができる人」になれた、たった1つの秘訣を紹介します。
以前は、掃除ができない主婦だった
私はもともと「四隅にホコリが白く積もった部屋に暮らす」共働き家庭のワンオペ主婦でした。 キレイな部屋には住みたいけれど、仕事の時間は必要だし、家族のために食事・洗濯・送 迎などをするだけで精一杯。
掃除はそもそも好きではないし、やらなくても死なないか らと後回しにしていたのです。そんな状態なので、家にいても心は休まりませんし、自己肯定感もジワジワと削られてゆきました。
時短家事・掃除・片づけなどの本、のべ200冊を実践
そんな私が、ある時ライター業の一貫で「時短家事」について書くことになり、そのために関連書籍や雑誌を200冊ほど調べて一気に実践しました。その結果として手に入れたのが「掃除が1日5分以下でおわる家」でした。
掃除が秒でおわる「しかけ」のある家では1箇所60秒以下、毎日全体で5分もあれば掃除がおわるので、頑張っていないのにキレイな部屋で過ごせるようになりました。自然と笑顔になり子どもにも 優しくできるし、もっとステキな部屋にしたいと思えるようにもなりました。
家が快適なので、在宅ワークがより楽しい時間になりましたし、いつでも気軽に仕事仲間や友達を呼べるようになりました。すごい変化です。
「掃除ができる人」になるたった1つの秘訣
そんな私が200冊の時短本を実践して悟った「掃除ができる人」になるたった1つの秘訣。
それは「自分にとってのめんどくさいことに敏感になること」でした。
例えば、掃除に取り掛かろうとした時に、床に畳んだ洗濯物が大量に並んでいたらどう 思いますか? 私なら「服を引き出しに配達してから掃除機をかけるのか。面倒だな...ま た後にしよう。」という感じになります。
掃除をするだけでも大変なのに、その手前に「めんどくさい」と感じるポイントが沢山あったら、掃除ができなくても仕方がないですよね。
しかし、以前の私は自分にとっての「めんどくさい」ことを把握していませんでした。何かイライラすると感じているものの、具体的なイライラの原因を言語化していないから、 めんどくさいことを取り除けなかったのです。
というわけで。あなたも今日からは「自分のイライラ」に敏感になってみてください。掃除をする時に感じる自分の気持ちを優しく受け止めて、イライラの原因を取り除いていきましょう。
どの程度「めんどくさい」ことを取り除きたいかは人それぞれです。ご自身が「ラクに掃除に取りかかれる」と感じる状態になるまでやってみてください。
めんどくさいことを頑張るのが家事ではありません。掃除であれば「清潔な状態を保つ」ことが目的です。清潔を保てるなら、よりラクな方法を選択しても良いのです。
ラクしてキレイな部屋に住むことを自分に許可しましょう!
その先には、掃除が1日5分でおわる部屋が広がっています。
掃除が秒でおわる部屋は誰でも作ることができる
この掃除が秒でおわる部屋は理屈が分かれば誰でもできます。そして取り組んだら一生効果が続きます。特に以下のような方は効果を感じることができるでしょう。
- 掃除よりももっと優先したいことがある
- 自分の時間がもっと沢山ほしい
- 仕事が忙しくて掃除の時間がとれない
- パートナーの家事負担を減らしてあげたい
- 家族に掃除のことで小言を言われて辛い
- 家をもっと快適な場所に変えたい
- 友だちをいつでも呼べる部屋にしたい
- 子どもに「友だちを呼んでもいいよ」と言いたい
- 家事代行を頼みたいけど高いので踏み出せない
- ラクしてキレイな部屋に住みたい
- 掃除が十分にできていないと自分を責めている
- 昔から掃除が苦手
部屋の四隅にホコリをためてしまうほど掃除ができない共働きワンオペ主婦だった私にもできた方法です。掃除ができる人になるためのもっと詳しい手順を知りたい方は、以下の電子書籍をチェックしてみてください。