【SDGs】リサイクルされたガンダムは何が違う?
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダム」より、エコプラ版HGUCの「ガンダム」をご紹介します。
組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。
※ HGUC:High Grade Universal Century
※ エコプラ:リサイクル素材で作られたガンプラ。
バンダイホビーセンター専用なので、一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけませんが、最近はプレミアムバンダイでも販売されています。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
「廃材を溶かしてできたペレット」から作られたガンプラです。
成形色は独特なブラック1色で「ビームエフェクト」と「シール」以外の色分けは一切ありません。
リバイブ版のガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、同一機体ゆえ、いずれも同じ18.0mです。
■バリエーション元と比較
当キットは、2001年に発売された「HGUC ガンダム」のバリエーションキットとなっています。
両者は成形色が異なりますが、造形上の差は一切ありません。
こちらは一般販売なので、最寄りのプラモデルお取扱店で、お買い求めいただけます。
■パーツ構成
成形品が3枚に、ポリキャップ、シール、マーキングシール、と、なっています。
ポリキャップは成形色に合わせたブラックカラー、シールは標準仕様からの流用です。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC ガンダム [RX-78-2] エコプラ(当方のブログです)
マーキングシールは標準仕様には付属しないオマケ要素です。
いろんなタイプのロゴマークが印刷されています。
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ビームライフル
- ハイパーバズーカ
- ハイパーバズーカ用マウンタ
- シールド
- ビームエフェクト x 2
- コアファイター
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
銃器用 [右]
ハンドパーツ
標準の「握り手」が一組に「銃器用」の右手が付属します。
接続はボールジョイントで、かんたんに交換可能です。
ビームライフル
当機の主兵装です。
「銃器用」のハンドパーツで右手に持たせることができます。
可動範囲が少々厳しいですが、両手持ちも可能です。
ハイパーバズーカ
270ミリの弾頭を扱える対艦兵器です。
「銃器用」のハンドパーツで右手に持てますが、最近のキットのものとは違いグリップはスイングできません。
使わない時は「腰部のカバー」を「専用のマウンタ」と交換することで、ここにマウントしておくことも可能です。
ビームサーベル
バックパックにマウントされている「グリップ」を取り外し、
「ビームエフェクト」を接続して利用します。
「グリップ」と「エフェクト」は2本ずつあるので、二刀持ちも可能です。
シールド
標準の防御兵装です。
裏側にはボールジョイント接続の3mm軸と、手持ち用のグリップが設けられています。
利用の際は、3mm軸を前腕、もしくは、
バックパックに接続して装着します。
グリップは、マニュアルではダミー扱いのようですが、一応、実際につかむことも可能です。
コアファイター
降着状態の無可動モデルです。
ガンダムと同スケールで、ディテールも結構細かく再現されています。
「ランディングギア」は取り外せますが、ハッチは閉じないので降着状態のままが無難です。
■まとめ
- リサイクル素材で作られたガンプラ「エコプラ」の「ガンダム」です。
- 「HGUC No.021 ガンダム」と、造形上の違いはありません。
- マーキングシールのオマケつきです。
- 単色ゆえ塗装推奨ですが、このままでもカッコイイかも!?
以上、HGUC「ガンダム(エコプラ)」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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