【大阪市生野区】 自動販売機ブームの先駆け「鶴橋ぽんず」。上から覗く謎の人物は!?
ラーメンやクレープ・お花など今では実に様々な商品が購入でき、もはや何が売られていても不思議ではない自動販売機。今回は最近の自動販売機ブームよりもかなり前から設置されており、現在もメディアでたびたび取り上げられている自動販売機がある場所へ行ってきました。
鶴橋ぽんず
鶴橋駅と大阪コリアタウンの間に店を構える「季節料理チング」の前に設置されたこちらの自動販売機。すぐ近くにはグルメ好きは必ず一度は訪れる焼肉の万正やお好み焼きのオモニなどの超有名店があり多くの人が訪れる場所なので、この自販機が印象に残っているという方も多いのではないでしょうか。
こちらでは「とらや物産」のぽんずが販売されています。チングさんもとらや物産さんが運営するお店です。鶴橋には鶴橋ぽんずか購入できる自動販売機が数台あるので、この自動販売機を見かけると鶴橋に来たな〜という気持ちになります。
アカンかったら金返す! とナニワの商売人らしい威勢の良い言葉が目をひきますね。
上からはとらや物産の代表が覗いていて、初めて見たときは「うわっ!」と驚いてしまいました(笑)。飲み物以外の販売が少なかった2017年にはすでにメディアで取り上げられている、現在の自動販売機ブームの先駆けといっても過言ではない鶴橋ぽんずの自動販売機。面白い発想が得意な会社なのかもしれません。
少量からおためしで買えます
あごだしが入った「鶴橋ぽんず」。
200mlと300mlがあるようです。はじめての方は200mlを購入してみてもいいかもしれませんね。
コチュジャンが入った「鶴橋キムチぽんず」の他、
湯浅醤油、鹿児島県枕崎産鰹節、北海道利尻昆布、大分県産椎茸、徳島県産すだち・ゆずなどのこだわりの高級素材を使用した金粉入りの金のぽんずなどが販売されています。変わり種の手土産としても喜ばれそうです。
価格は450円〜1500円とちょっとお高めですが、ぽんずを贅沢なものにするだけでいつものお料理がレベルアップしそうです。是非皆様も見かけた際には購入してみてはいかがでしょうか。
設置場所:大阪市生野区桃谷3丁目3−20
※商品や価格は取材当時のものです。