お風呂のダイエット効果!自己免疫も上げるって?
「お風呂で痩せた!」
なんて人も多く、
美容を気にする人や
美肌作りにも活躍するのがバスタイム!
体が温まって代謝が上がるお風呂は
最高のながらダイエット方法です^^
そこで今回は
お風呂で得られるダイエット効果や
自己免疫も上がると言われている
ヒートショックプロテインを増やす
入浴方法もご紹介します♪
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全身?半身浴?スッキリ痩せする
お風呂のダイエット効果
ダイエット目的で
「半身浴」を習慣にしている人も多いですが、
ダイエットには全身浴がオススメ。
なぜなら、半身浴で
長くお風呂に入って汗をかいても、
ダイエット効果はほとんど期待できず、
むしろ全身浴の方が、
カロリーも消費できます。
肩こりや頭痛持ちの方にも、
血流がよくなる全身浴の方が効果的。
足のむくみ解消にも、
水圧の関係で半身浴より効果があります♪
自己免疫が上がる!
ヒートショックプロテインとは
体には、タンパク質の障害を修復する
ヒートショックプロテインを
生み出す力が備わっています。
どんなタンパク質でも、
そのタンパク質の障害部位を見つけて修復し、
正常なタンパクにしてくれます。
この力により、さまざまな病気や
ストレス障害も軽減してくれています。
日常生活の中で
ヒートショックプロテインの増やす方法が入浴。
40の湯に20分つかると、
2日後の血中のヒートショックプロテインが
優位に増えることも確認されています。
1日の疲れを癒す入浴は、
全身の細胞も癒してくれる
とってもお得な機会なんです^^
全身入浴またはシャワー浴の入浴習慣がその後の HSP 入浴法に及ぼす影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhr/42/0/42_202142G03/_pdf
ヒートショックプロテインを増やす入浴方法
ヒートショックプロテインは、
体温を38度くらいまで上げ
保温することによって体内で作られます。
しかし、平熱が低い人の場合、
身体に負担がかかる場合があります。
できればご自身の体温を測って平熱を把握し、
平熱プラス1.5度アップくらいを目安にしてください。
入浴法のポイント
- 入浴前に十分な水分補給
- 40~42度で合計20分入浴
- 入浴後は冷やさない
急に温めすぎない - 週に2回以上は実施しない
お湯は40~41度くらいに設定すると
湯船に10分ほど浸かることで
体温が1度ほど上昇します。
ご自身の体調にあわせて
湯船に出たり入ったりしながら
合計10分ほど浸かってください。
温度に体が慣れてきたら
お湯の温度を42度くらいまで上げ、
さらに10分ほど入浴すると
体温が1.5度ほど高くなります。
入浴後の体温を
なるべく正確に把握するためには
舌の下に体温計を入れて計測するのがオススメです。
入浴後は、温めた体温をキープするため
タオルや保温しやすい服装などで
10~15分ほど保温します。
冬場は夏に比べてすぐに体が冷えやすいため、
特に保温を意識してください。
夏場は入浴後でも、
クーラーや扇風機にあたらずに、
汗をかいて保温すると効果的です。
増えたヒートショックプロテインは
1週間ほど体内に残って力を発揮すると言われています。
ヒートショックプロテインの効果が
ピークになるのは2日後といわれており、
頻繁に行うと、体が慣れて
ヒートショックプロテインが作られなくなってしまうため、
週に2回ほどの割合で行うのが
オススメです♪
まとめ
入浴方法を少し変えるだけで
ダイエット効果だけでなく
自己免疫が上がる効果まで期待できてしまうのがバスタイム♪
ヒートショックプロテインの入浴法は
頑張りすぎると立ちくらみが起こる方もいますので
行う時は様子を見ながら
ほどほどにしてみてください。
「面倒だから普段はシャワー」という方も
ぜひぜひこの機会に
湯船に浸かってみてくださいね。
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