【可児市】森林浴が楽しめる穴場スポット! 食虫植物などの希少種も。サステナビリティ活動も素晴らしい!
可児市大森の奥洞(嫩葉舎付近)にある「大森の径」を散策してきました! 自然がいっぱいで、心が癒される素晴らしい場所なので、魅力を皆さんにお伝えしたいとおもいます。
大森の径は片道500メートル、往復約1キロの沢沿いに伸びる散策路です。
地図に示されている通り、森の中を歩きながら様々な自然の景観を楽しむことができます。
散策路には至る所に丁寧な説明板が設置されています。
森はとても綺麗に手入れされていて、歩いているだけで心が癒されます。
湧水湿地には珍しい植物も生育しています。
↑の写真は、過去にガイド付きの「大森の径 散策イベント」に参加させていただいた時に撮影した食虫植物のトウカイコモウセンゴケです。珍しい植物を見ることができて感動しました!
(※大切に保護されているので、湿地の中に無断で入らないようにしてください)
沢沿いを歩くと、清らかな水の流れが聞こえてきて本当に気持ちが良いです。自然の美しさを感じながら、のんびり散策しました。
春にはカキツバタやハナショウブなどのお花が楽しめる水生花園もあります。
季節には、希少となった「野生のキキョウの花」も見ることができます。
大森の径は、どこもかしこも綺麗に整備されていて、とても魅力的な場所です。
人工的に手を加えて植物が生存しやすい環境を作られているそうです。
見晴台からの景色も素晴らしく、一見の価値があります。
↑の写真の樹林は、2012年7月8日にバロ―グループ社員や地域の方など総勢4000人とともに、在来樹木23種3万本の大植樹祭を行い、その後も継続的に植裁が実施され敷地全体で合計14万本の苗木が植裁され、創出されたものです。
こんなにも素晴らしい樹林を、人の手で復活させることができるとは素晴らしいですね!
定期的に「大森の径 探検イベント」も開催されています。
バローのサステナビリティ推進活動は、目先の利益やパフォーマンスを追求するのではなく、物事の長期的な影響を考えて行動する、地球と人に優しい素晴らしい活動です!
皆さんもぜひ、大森の径を訪れて自然の魅力を体感して、美しい自然環境を守っていくためにできることを考えてみてください。
大森の径(バロー人材開発センター 嫩葉舎隣接)
所在地: 岐阜県可児市大森 奥洞