【子育て】夏休みの宿題がスムーズに進む!?夏休み初日にやっておきたい「宿題の可視化」
夏休みは、一年の中で最も長い長期休暇。お昼ご飯や子供と過ごす時間…など、色々と頭を悩ます休暇でもあります。しかし、最も大きな課題となるのが「宿題」という方も多いのではないでしょうか。
たくさんの宿題の進捗状況と、あとどれくらい残っているのかを視覚的に把握するために、わが家では毎年、【宿題の可視化】を行っています。子供が管理しやすくなるだけでなく、親もどれくらい進んでいるのかがわかるため安心。ぜひ参考にしてみてください。
1. 全てのタスクを書き出す
宿題の可視化は、1枚の紙に全ての宿題を書き出すことをいいます。ここでのポイントは、宿題は細分化して書きだすこと。
例えば、国語が8ページある夏休みのワークであれば、丸を8個書いて見える化を。1ページ終わると、1つ塗りつぶせる仕組みになっています。
大きな宿題はタスクを分割
夏休みの宿題には、ドリル以外にも大きな宿題があります。たとえば、自由研究や、工作、読書感想文などです。そのようなものは、タスクを分割して書くのがポイント。
時間のかかる宿題も、タスクを分割することで、まずは何をしなければならないかが明確に。小さなタスクになればその課題に対するハードルも下がる気がしています。
目につく場所に貼る
宿題の可視化が完了したら、毎日目にとまる場所に貼り出しましょう。わが家の場合はリビングに。
必ず目にとまる場所に貼り出しておけば、家族で進捗状況を確認することもできますね。
お楽しみも忘れずに
宿題の可視化と一緒に行うのが、夏休みにやりたいことリストを一緒に考えることです。全てやりたいことを叶えるのは難しくても、書き出しておけば、時間ができた時にそのリスト内のことを思い出すこともできます。
また、限られた夏休みの期間で、優先順位をつけておけば、夏休みの最終日に「〇〇がやりたかった!〇〇に行きたかった!」なんてことを言われることもなくなります。
今回は、わが家が小学校の宿題をスムーズに終わらせるために、取り組んでいる「宿題の可視化」についてお伝えしました。子供たちが楽しみにしている夏休み。思いっきり楽しむためにも、宿題は効率的に終わらせていきたいですよね。ぜひ今年の夏休み、参考にしてみてくださいね。