【防災】台風が近づいてきたら最低限やっておきたい!3つのこと
今年もやってきた台風シーズン。台風は突然やってくる地震などの災害とは違い、事前に備えをすることができます。今回はわが家が台風が上陸する時に行っている対策を3つご紹介!参考にしてみてくださいね!
1.冷蔵庫の片付け、冷凍庫に水を凍らせる
台風がやってくると心配されるのが停電。もしもの停電に備えて、冷蔵庫の中身はできる限り消費しておくと安心です。逆に、冷凍庫はペットボトルの水などを早めに入れて凍らせておくと便利。
停電の時に凍ったペットボトルを冷蔵庫へうつしておけば、冷蔵庫内の温度を低く保つことができますね。
2.水を貯める
台風による停電が原因で水道水が出なくなることも。飲料水以外にも生活に水は欠かせませんよね。洗濯機やお風呂にお水を貯める方法もありますが、わが家では大きめのビニール袋に貯めるようにしています。
子供が小さい時、ワンオペで育児をしていたためお風呂にお水がはったままになっているのは危険と思ったからです。その時の習慣から、台風が近づくと大きめのビニール袋に水を溜めるように。
ビニール袋に入れておけば、手を洗ったり生活用水として抵抗なく使うことができるし、停電がなければそのままお風呂に出して追い焚きをすれば入浴もできます。
3.電気を備える
暮らしの中で欠かせない電気。スマートフォンはもちろんですが、室内の灯りや暑さ対策のハンディファンなど…電気があることでいつもの暮らしを続けることができます。
わが家ではポータブル電源を備えていますが、ポータブル電源がない方は、いつも使っているモバイルバッテリーを満充電にしておくだけでも安心ですよね。充電できるものはできる限り充電をして停電に備えましょう。
夜中の停電に備えて、少しでも灯り関係のものを備えておくと安心。お子様が小さな方はヘッドライトがあると両手を塞ぐことなく手元を照らすことができます。避難の可能性がある方は、備えておくと安心です。
今回は、わが家の台風対策を3つご紹介しました。その他にも窓の養生やベランダの掃除などやるべきことはありますが、1つでも対策ができているだけで安心感は変わってくると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。