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【市原市】「月一パフェ」もあるよ! 創業42年の地元に愛される喫茶店「だいにんぐ喫茶 わらく」さん。

nori地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

千葉県市原市の情報ライター、noriです。

以前から気になっていた八幡宿の駅近くの旧道にある「だいにんぐ喫茶 わらく」さん。モーニング・ランチの他にも気になるイベントを開催しているそうなので、Twitterページから連絡を取り行ってきました。

昭和56年にオーナー夫妻が旧八幡宿でお店を開店させ25年営み、平成18年にオーナーの夢だった店舗付き住宅に移り今年で42年目を迎えるということです。お洒落な洋館で新しいお店かと思いましたが、地元の人々に愛される街の喫茶店&定食屋さんなんです。

現在はオーナー夫人がワンオペで調理なさっているとのことですが、メニューを見ているだけで楽しい、そして迷ってしまうほどの品数の多さにビックリです。

昭和を感じる「ナポリタン」「ホットケーキ」や「おしるこ」なども気になりますね~! サンドイッチやトースト・ドリンクメニューも実に充実していました。

何をいただこうかと迷っていると「ランチ限定メニュー」を勧めて頂きました。

その中でもおススメの「わらくスペシャル税込1,250円」をお願いしました。

ハンバーグ・海老フライ・コロッケとたっぷりお野菜の乗った「わらくスペシャル」はどれも手間暇かけて仕込んだ手作り。

ふっくらジューシーなハンバーグはデミグラスソースも残したくないほど美味しい! 俵型のコロッケは具沢山でサックサクです。海老を丸ごと使った海老フライは頭からしっぽまで食べられます。この愛情たっぷりのランチがこのお値段で食べられるなんてうれしいです。

また、わらくさんでは、オーナーの娘さんが企画する月1の「パフェの日」があります。コロナ禍で落ち込んだ経営を上向きにさせようと娘さんが考案し自ら作る美しく美味しいパフェは、毎回テーマがありSNSでも拡散され徐々にファンが増えているそうです。

今月のパフェは「パフェ・チョコレート工場の秘密」トップに飾った「ギヤオブジェ」や「透明エレベーター」なども全て手作りでパティシエさんもビックリ! ワクワクする美味しそうなパフェ。「食べてみませんか?」とのうれしいお言葉をいただきましたが、この日はずっと食べる取材でお腹がいっぱい…。泣く泣くお断りをしました。

すると「このぐらいなら食べられますか?」とこちらのパフェを作っていただきました。「金箔の乗ったチョコレート」に「むぎ茶のゼリー」、「ピスタチオクリーム」食べ進んでいくと「白いちご」や「ムース」などなど甘すぎずに軽い口当たりであっという間にお腹の中に吸い込まれていきました。お断りしたのを後悔するほどの美味しさにますますビックリの「パフェ」でした。

そんな娘さんが企画するもうひとつのイベントが「アフタヌーンティーの日」です。

こちらは、3カ月に1回開催されているとのことです。どちらも予約をされた方がいいと思います。Twitterページ若しくはInstagramページからも詳細を見ることができます。1,000人達成した時には別のイベントもあるようですから、みなさんもフォローしてみてください。

オーナーさんの長年積みあげてきた喫茶店の古き良き時代の味と娘さんの仕掛ける現代の話題性のあるお店「だいにんぐ喫茶わらく」さん。味も確かですが、地域の人の憩いの場になっている人間味あふれるお店だと取材をして感じました。

●だいにんぐ喫茶わらく●
市原市八幡1062-3
0436-43-4247
9:00〜17:00
定休日:日曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(市原市)

2019年より、市原市の情報をゆるゆると発信中。歌うことと書くことが好きなシンガーアンドライターです。

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