【神奈川県】肉の魔術師 横濱ビーフ使用欧風カレー
パッと見なんとなく可愛らしいのに、「肉の魔術師」という言葉がアンバランスなようで…なんだか妙に惹かれるパッケージ。
写真のカレーにはお肉が乗っているけど、そんなことはないと分かっていて、だからこそそのお肉はどういう姿なんだい?と確かめたくなる。
完全に試されているような気がするパッケージに負けました。
さて、肉の魔術師さんは横濱ビーフをどう仕上げてくれたのか?
さっそく食べてみました!
全体的な印象は「洋食屋さんの上品なカレー」…そういうの、食べたことないけど。
それでもそう言われれば妙に納得してしまう、そんな味。
とってもお行儀のよいカレー。
デミグラスソースの中の玉ねぎとトマトを、クリームとスパイスがまとめているよう。
そこに存在する横濱ビーフは自分の居場所を知っているようで、まとまりがとても良くて、するすると食べちゃいます。
お肉は赤身の良さが前面に出ていました。
もっと脂を濃厚に感じるのかな~と思っていたので意外な驚きがあって、嬉しかったです。
試されるように惹かれて食べてみたら「肉の魔術師たるものを理解した」そんなカレーでした。