カップ麺の冷やし中華はじめました!凄麺が挑戦した本格冷やし中華を食べてみた
ヤマダイのニュータッチ凄麺シリーズ期間限定の新商品、冷やし中華海藻サラダ風237円(税込)。これまでもいろいろなものがカップラーメンになっていますが、冷やし中華はなかなか見かけないのではないでしょうか。パッケージから海の家か大漁旗を思わせるような夏感満載です。
蓋をあけてみると
かやくと紅生姜、タレが出てきます。かやくには白きくらげ、わかめ、赤つのまたが入っています。
かやくを入れて、麺が完全に浸るまで熱湯を注ぎます。
蓋をしたら五分待ちます。
五分後、湯切りをするので蓋を完全には剥がさずに、麺をよくほぐします。
湯切り用の口を剥がしてお湯を捨てます。
湯切りしたカップ麺に冷水を注いで、湯切り口から水を捨てます。
水を入れて湯切りするを2,3回繰り返しますが、この時、氷の入った冷水を使うと麺がしまってコシがでます。最後にしっかり水切りをしたら、蓋を剥がしてスープを入れます。しっかりタレと麺を混ぜ、紅生姜を入れたら完成。
味は完全に冷やし中華の味です。麺もノンフライ麺なのでしつこくなく、表面がつるつるとしていてのど越しがよく、もちもちしています。タレも本醸造醤油を使用し、酸味と甘みのバランスが本格的。カップ麺ではなく、本物の冷やし中華を食べているようでした。
ただ、海藻サラダ風という名前の通り、かやくが海藻のみなので、麺やタレで冷やし中華らしさが増せば増すほど、他の具材、例えば錦糸卵やハムの味を探してしまい、物足りなさも同時に感じてしまいます。ゴマと刻みノリだけでも追加したいところです。
家で簡単に冷やし中華が楽しめるので、蒸し暑い梅雨の季節や暑い夏にいかがでしょうか。