京都市から途中越を経て滋賀県に入り、福井県へと至る国道367号線沿いにある洋食店「キッチン、うっど、ぎゃらりい」は「特大エビフライ」で知る人ぞ知るお店です。

（画像：看板）

大原から北へ向かって進み、途中越が近づいてくると目に入る看板。京都から比叡山や琵琶湖に向かう際に目にしたことがある人も多いことでしょう。

街道沿いではありますが、周辺には他に民家やお店などはなく、ちょっとしたポツンと一軒家です。

お店はログハウス風。木の温かみにあふれていて、なんとも素敵です。
携帯の電波が入りにくいのですが、それすらも味わい深く感じてしまうたたずまい。

特大エビフライとハンバーグがメインのC定食。この画像ではわかりにくいのですが、本当にエビフライが大きくて食べ応えがあります。味は全体的に濃いめなので、濃い味が好みの人に特におすすめです。

特大！エビフライカレー

キッチン、うっど、ぎゃらりいは名物のエビフライやハンバーグを中心としたボリュームたっぷりの定食が人気ですが、ピラフやカレーも美味しいと評判です。

これだけ大きなエビフライが売りのお店なので「エビフライカレー」もきっとすごいのでは。お盆のこの時期は比叡山にお墓まいりに行くのが我が家の通例で、その際に必ずお店の前を通るのです。今年はその際に絶対にエビフライカレーを食べようと数日前から心に決めていたのでした。

その念願のエビフライカレーはこちら。

なぜ自分の撮った画像ではその大きさが伝わらないのだろう…

でも本当に大きいです！その大きさは、少々食べづらく感じるほどですが、だがそれがいい。

京都には他にも大きなエビフライを名物にしたお店があるようで、エビフライ自体の大きさが京都ナンバーワンかはわかりませんが、こと「エビフライカレー」の大きさに関しては京都ナンバーワンなのではないかと思うのでした。自分の画像では伝えきれないので、ぜひお店で体感していただきたい、そんなエビフライです。