【足立区】2024年「千住宿 千寿七福神巡り」は1月7日まで開催! お出かけの際は防寒を忘れずに!
新年あけましておめでとうございます。ついに2024年(令和6年)を迎えました。
足立区のお正月恒例イベントといえば「千住宿 千寿七福神巡り」。元旦から早速巡ってまいりましたので、レポートしたいと思います!
・参拝期間 2024年1月1日(月)〜1月7日(日)
・参拝時間 9:00〜16:00
・値段 色紙台紙 2,000円 / 色紙用朱印 200円
色紙に全ての七福神で朱印を授かると、合計3,400円かかります。
毎回恒例の無料で参加できるスタンプラリーも実施していました。
「3,400円はちょっと高いけど、七福神巡りはしたいな」
「子供でも楽しめそうな方がいいな」
こういった方は、無料スタンプラリーでも十分に楽しむことができます。塗り絵になっており、立てて飾れるので、お子さんとのお正月休みにぴったりです。
では、早速巡っていきましょう!
千住神社(恵比寿天)
朝10時頃に行くとまだ人はまばらで、本殿までは10組ほどの行列でした。
本殿右手に鎮座する恵比寿様にもご挨拶。
くるくる3回回して、白いハンカチで撫でて、願掛けしました。
八幡神社(毘沙門天)
国道4号線沿いある「八幡神社」。普段は社務所が空いていないので、御朱印などを授けていただくには、この千寿七福神巡りの期間がチャンスです。
小さな子どもと一緒にお参りすると、「これお子さんにどうぞ〜」とひらがなの御朱印とお菓子をいただきました。数量限定で配布しているものかと思いますが、こういった嬉しい心遣いもお参りの思い出として心に残ります。
稲荷神社(福禄寿)
こちらの「稲荷神社」も、国道4号線沿いにある神社です。最も「千住大橋」駅に近い場所にあるので、京成線を利用して来られる方はここからスタートするのがよいかもしれません。
昨年、無料のスタンプラリーのスタンプがうまく押せなかったことを「号外NET足立区」で掲載したところ、なんと新しいスタンプに変えてくれていました!
右手に持つ杖に巻物が巻かれている福禄寿様。新しいスタンプは、かわいい巻物のスタンプでした。
氷川神社(弁財天)
「ミリオン通り商店街」にある「氷川神社」。ワンコと一緒に参拝している方がたくさんいらっしゃったのが印象的でした。皆さんのいつもの散歩コースにあるのかもしれませんね。普段はあまり鳴らない鈴の音にワンコもびっくりしていました。
千住本氷川神社(大黒天)
北千住駅から最も近い場所にある「千住本氷川神社」。鳥居をくぐると、本殿まで長い行列ができていました。ここを七福神巡りの起点にされる方が多いのかもしれませんね。
境内の真ん中には売店があり、フランクフルトや焼きそばを販売していました。
冷え切った身体を温めるべく「甘酒(300円)」と、あまり見かけることがない「玉こんにゃく(300円)」を購入。境内のベンチでひと休みしました。
五丁目大川町氷川神社(布袋尊)
最も荒川に近い場所にある「五丁目大川町氷川神社」。神社へ向かう途中、初担ぎのイベントに遭遇! 街中で半被を着た方々にたくさん遭遇したのですが、これに参加する予定の方だったようです。
新年早々御神輿を拝むことができ、幸先良いスタートです。
境内では甘酒が振るまわれており、焚き火の前で温まりました。
元宿神社(寿老神)
北千住駅から最も遠い場所にある「元宿神社」。本殿をお参りしたあとご挨拶に向かったのは、ぼけ封じの神、寿老神様です。
しっかりとお参りした後は、期間限定で元宿神社でしか販売されていないという「あんこ餅(900円)」をお土産に買って帰りました。
元宿神社の境内には、休憩用のパイプ椅子が並べてあったり、お茶や甘酒の配布があったりと、のんびり過ごせる嬉しいサービスがありました。
最後、日付を入れてもらうのを忘れずに!
「千寿七福神」を全て巡り完成した色紙には、最後の場所で忘れずに日付を入れてもらいましょう!
2024年「千寿七福神巡り」をレポートしました!
甘酒販売や配布など、三が日しかしていないこともあるかもしれませんが、冷えた身体を温めてくれる嬉しいサービスがあったからこそ全て巡ることができました。
お正月ならではの「千寿七福神巡り」。温かくしてお出かけくださいね。
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