【熊本市】今年は紅葉を見に行ってみたい!市内中心部から車で10分。風情漂う和の庭園。
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熊本市内の色々な情報をお届け!あゆ姫です。今年も綺麗な紅葉が見られる季節が、近づいてきています。
今回は熊本市内中心部から車で10分ほどの距離で、綺麗な紅葉を楽しめるスポットを紹介します。
熊本市西区島崎、石神山の麓にあるスポット。
『叢桂園(そうけいえん)』
そして『叢桂園』に隣接している
『釣耕園(ちょうこうえん)』
両スポットとも、熊本市の史跡に指定されている歴史がある場所です。
また両スポットとも庭内には、綺麗な水が流れており、熊本水遺産と名水百選にも登録されています。
叢桂園は、熊本藩の医学校であった再春館の師役『村井家』の別荘跡とされています。
建物は残っていませんが、熊本藩主に医学校の開設を勧めたと言われている、初代師役『見朴』の長男で医師だった『琴山』が造ったとされている庭が残されています。
庭園には曲線を描いた綺麗な水が流れていて、この水は隣接する『釣耕園』から引き込まれているとのこと。
とても風情のある綺麗な庭園には、当時もこの風情を求め、頼山陽など多くの文人墨客が訪れていたそうです。
たくさんのモミジの木などもあるため、紅葉の時期になると綺麗に色づいた木々たちを見ることができそう。
続いて叢桂園から、そのまま入ることができる『釣耕園』
立派な門があり、少し“人の家”感があるので「入って大丈夫かな?」と、不安になりますが、そのまま入って大丈夫です。
綺麗な石畳を、更に奥に進みます。
すると、とても立派なお屋敷が現れます。
このおしゃれな門をくぐり、そのまま中に入ってOKです。
ここ釣耕園は、江戸時代の中頃に肥後細川家五代目当主『細川綱利』が作ったとされているお茶屋(別荘)の1つです。
所有者のご厚意により、無料で一般開放されています。
緑がたくさんの庭には、叢桂園へと続く綺麗な水が流れる広い池があり、飛び石が置かれています。
この風景が、とても風情があり心地が良い。
こちらも紅葉スポットの穴場として知られており、これからの季節は綺麗に色づく景色を楽しめます。
また、シャクナゲが群生しているため、春にもとても綺麗な光景を見ることができますよ。
本記事の画像は、まだ暑い時期に訪問し撮影したものになります。
随分涼しくなったので、もう少しずつ色づいてきている頃かもしれませんね。
熊本市内中心部から、比較的近い場所で、綺麗な紅葉を見ることができるスポットは、ちょっとした空き時間などにも見に行くことができ、良いリフレッシュになるのではないでしょうか。
ぜひ、とても風情がある綺麗な庭園を見に、足を運んでみてください。
【叢桂園・釣耕園】
住所:熊本市西区島崎4-12・5-7
※街灯などが少なく、庭園内は真っ暗になります。
猪の目撃情報などもあるため、明るいうちに訪問しましょう。
※駐車場あり
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