とうとう本誌完走「東京リベンジャーズ」アニメ勢にはちょいネタバレ?パンケーキアートでお祝いと徒然〜
はじめまして、場地くんと同じ名前なオタクシェフ稲垣(パンケーキアート職人)と申します。そしていつも記事を読んでくださる皆様ありがとうございます。さて、最近追いかけていた作品が最終回を迎えることが続いております。「かぐや様は告らせたい」しかり。そして…とうとう本誌にて終わりました東リベでお馴染み「東京リベンジャーズ」なんと5年半ですか…
いつもはデジタルですが久々に紙で本誌を買ってきました(そんな人間が多いと売り切れが多いのかも…)和久井先生のインタビュー記事とチームステッカー、さらに読み切りのスピンオフもありデジタルにはないお得感がありますね…
ここ数回の本誌通読している皆さまから、打ち切り?、ダイヤのAみたいな?、伏線回収のスピードがソードマスターヤマト並み!などとの感想もありましたが、最終回を読み終え…ワタクシ的には… いろんな意味でホッとしました。
和久井先生もインタビューで血のハロウィンあたりから最終回は決めていた、と言っており、そもそも「リベンジャー」ではなく「リベンジャーズ」と複数形になっているところに物語の行く末へのこだわりがあったようです。
(画像は焼き色だけで仕上げたパンケーキです)
いっときは往年のヤンキーバトル漫画のような感じにもなっておりました?が、ここにきてしっかりと
マイキーくんの黒い衝動の正体は?
タケミっちのタイムリープ能力はいったいどこからきたのか?
などもちゃんと明らかになっております。安心してください。
そして
実はワタクシ、エマちゃんが死んでしまったのが実にショッキングだったのですが、武道の結婚式のときマイキー君がいなかった最終章(高校編)、そうマイキーくんの悪い子をとっちめる為に幸せをかなぐり捨てて再び過去にリープしたにもかかわらず…なんと今度はドラケン君が死んでしまい… うわあ!これじゃあ本末転倒じゃないか!と納得がいかなかったわけでして…まさかこのまま終わるのか…
そんなこんなに共感してくれるあなたも今回の終了劇にはやはり「ホッとする」のではないでしょうか。(和久井先生的には場地くんを絶対に生きかえらしてやる!とおもっていたらしいです)
他の面々も実に…成長してくれておじさんは嬉しいのですよ。
最後にちょろっとだけネタバレとはいかないまでも読み終わったあとに、あーはいはい、と思っていただければというのが…(ここからさらにちょっとネタバレ)
…
「つまりボタンの掛け違いで誰もが悪い人間になる可能性があった」
「序盤酷い目にあったパーの親友の彼女も救われたってことでOK?」
「YouTuberになった人もいるのナイス」
「稀咲くんだけのせいじゃなかったのね?そして一虎くんも…」
「稀咲くん最終的におぼっちゃまスタイル参加でよかったのでは…」
「最終的にタイムリープの力は誰に?」
ともあれ…
タケミっちほんとうにお疲れさま!
ちそして具体的にはどんなENDなのか、まだ読んでいない皆さまもお楽しみに。
最終巻のコミック発売は2023年1月17日だそうですよ〜
ではまた!
(文章 稲垣圭介)