【神戸市東灘区】アーモンドの花が見頃です!
神戸では桜の開花前にアーモンドの花が見頃を迎えています。桜の花より大きなアーモンドの花は見応えもたっぷり。
遊歩道に並ぶアーモンドの木に満開の花
このアーモンドの木は、神戸市建設局東水環境センター内にある水辺の遊歩道に植えられています。遊歩道は一般開放されていて開放時間内は自由に入ることができるようになっています。
遊歩道には40本ほどのアーモンドの木が一列に植えられています。なかなかアーモンドの木が植えられている場所は少ないだけに花が咲いている時期は貴重なアーモンドの花のお花見シーズンと言えそうです。
アーモンドは、バラ科サクラ属の木で花は大きく桃の花に似ています。アーモンドと聞くと南米を思い起こしますが、現在のアーモンドの最大の産地はアメリカのカリフォルニア州。日本でも小豆島などで栽培されています。
個人的にはアーモンドの木と聞くと海外からやってきた植物という印象があり、異国情緒を感じる花のひとつです。花の産地などから様々なイメージを湧かせて楽しむ花見も楽しそう。
ここのアーモンドの木の大きさからするとはあまり多くの実は取れなさそうですが、花を楽しむには十分です。
遊歩道と運河沿いにも歩けるスペースがあります。ゆっくりと散策しながらアーモンドの花見も楽しんでみてはいかがでしょうか。
水辺の遊歩道
- 神戸市建設局東水環境センター内
- 神戸市東灘区魚崎南町2丁目1-23
アクセス
- 六甲ライナー 南魚崎駅出口から徒歩約13分
- 阪神電車 魚崎駅西出口から徒歩約17分