【福山市】芦田川の洪水被害を防ぐ工事が行われています(2月11日撮影)
2023年2月11日に芦田川で行われている「国土強靭化対策工事(5か年加速化対策)」の様子を見に行ってきました。
工事現場周辺の立ち入り禁止区域は柵で囲われており、「この先あぶない 入ってはいけません」と注意書きがありました。
こちらの工事は芦田川の洪水被害を防ぐことを目的とし、土砂の撤去を行っています。
工事の期間は2024年3月29日までとなっています。
工事現場周辺では2022年10月24日から6月15日まで通行止が行われています。
通行止の理由は、「河道掘削工事」を行うためです。
立ち入り禁止区域内に工事関係者のものと思われる車両が駐車してありました。
地域住民に向けて工事の概要を説明する看板が設置されています。
看板には工事の詳細と、川底の土砂を撤去するために芦田川の中に工事用のスペースを作っていることが書かれていました。
看板に書かれている通り、芦田川の中洲部分に重機が置かれていました。
土砂の撤去作業が進んでいるようです。
撮影時、作業員の姿は見当たりませんでした。
立ち入り禁止区域内には等間隔に三角コーンが置かれていました。
工事現場付近の道路は、自動車が頻繁に往来していました。
通行止が行われている場所の近くでは、普段はウォーキングをしている方をよく見かけますが、この日はいませんでした。
福山市では数年に一度のペースで大雨が降っています。
その際に、沈下橋が損壊したり上流から土砂などが流れてきます。
今回の工事のように、定期的に土砂を撤去する必要を感じますね。
立ち入り禁止区域付近を通行される際は、安全に注意して通行しましょう。
工事が行われている場所:福山市水呑町4357番地付近の芦田川大橋付近
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