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【横浜市】6/29-30開催のヨコハマサケスクエア盛況!神奈川地酒が赤レンガに集結

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

6/29(土)-30(日)、横浜赤レンガ倉庫で「YOKOHAMA SAKE SQUARE 2024(ヨコハマ サケ スクエア)」(主催:FMヨコハマ/ZIP-FM)が開催されている。神奈川県内の11蔵の日本酒を飲めるほか、千葉・山梨・埼玉の酒蔵も参加。初日の土曜日、多くの人が集まっていた。

神奈川県内をはじめ、関東近隣から蔵元が集まり、50種類以上の銘柄を楽しむことができる。蔵元や提供銘柄の詳細は、公式サイトから。

<神奈川県>石井醸造、泉橋酒造、井上酒造、大矢孝酒造、金井酒造店、川西屋酒造店、久保田酒造、熊澤酒造、黄金井酒造、清水酒造、中沢酒造
<千葉県>木戸泉酒造、須藤本家、鍋店
<山梨県>井出醸造店、笹一酒造、太冠酒造、萬屋醸造店
<埼玉県>佐藤酒造店

チケットは、飲食用コイン10枚・オリジナルお猪口・リストバンドがセットになった「スターターセット」を購入する。前売券のほか、当日スターターセット(当日券)3,800円も販売されている。当日券は、公式アプリの「酒フェスガイド」または現地で購入する(ただし現地販売はキャパシティに余裕がある場合のみ)。

会場内に入ると、テントの下の立ち飲みスペースに多くの人!

各酒造のブースには列ができていた。飲食用コインを使って、日本酒を購入する。なお1枚200円で「追加コイン」も購入可能。飲み比べには絶好の機会だ。

ステージには酒樽がそろって華やか。

持ち帰り用のお酒販売も行われている。

神奈川県内ゆかりのフードトラックも。フード・ソフトドリンクのみの場合は、スターターセットの購入がなくても利用可能。

小田原漁港の魅力を発信する「湘南魚類 小田原水産女子」の移動販売車では、地魚の「ミニ舟盛り」などが好評。「小田原地サイダー」や「湯河原柑橘ゼリー」も販売している。

「ハングリータイガー」の「オリジナルハンバーグ」や「国産牛カットステーキ」も。

このほか「おつけもの慶」(川崎市)のキムチ、「TSUBAKI食堂」(横浜市中区)の餃子、「神奈川県食肉事業協同組合連合会」(横浜市戸塚区)のソーセージなど、フードのラインナップも豊富だ。

テント設置もあるが、昼過ぎからの日差しで会場内は暑く感じた。水分補給などに気をつけながら、種々の日本酒に酔いしれてほしい。

<イベント情報>
YOKOHAMA SAKE SQUARE 2024~ヨコハマ サケ スクエア 2024~
開催日時:2024年6月29日(土) 11:00~19:30(L.O. 19:00)、6月30日(日) 11:00~18:30(L.O. 18:00)
料金:前売スターターセット3,300円(販売は6/28まで)、当日スターターセット(当日券) 3,800円。スターターセットには飲食用コイン10枚・オリジナルお猪口・リストバンドが含まれる。フード・ソフトドリンクのみの場合はスターターセットは不要。
会場:赤レンガ倉庫 イベントスペース(横浜市中区新港1-1)
アクセス:馬車道駅・日本大通り駅から徒歩6分、桜木町駅から汽車道経由で徒歩15分
YOKOHAMA SAKE SQUARE 2024(ヨコハマ サケ スクエア)公式サイト

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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