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【京都市山科区】野菜の自動販売機が多すぎ~! 山科区内にある14カ所の自動販売機を一挙紹介します

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

洛中へのアクセスが良く田舎であった山科区は、古くから洛中の野菜の供給地として知られ、「京山科なす」の山科ブランドの京野菜も栽培されています。

そのため、京都市内でも山科区の野菜の自動販売機の数はトップクラスで、筆者が2022年9月14日現在で把握しているだけでも14カ所もあります。

今回、14カ所の自動販売機を一挙に紹介したいと思います。

1 京阪バス上花山バス停前のうつみ農園の自動販売機

農園に隣接する自動販売機で、設置台数も4台と多いです。

有名かつ人気過ぎて昼過ぎには売り切れている時もあるほどです。

2 西野櫃川町の自動販売機

販売されている野菜の説明や、野菜を使ったレシピなども掲示されている時があり、白ゴーヤや京ラフラン・ラディッシュ、冬季にはわさび菜や紅心大根など、珍しい野菜を販売されているときもあり、お勧めです。

3 西野野色町の自動販売機

渋い外見で小型ながら、キャベツといった普通の野菜以外にも、無農薬レモンやむかご・黒大豆などを販売されている時もあります。

4 旧安祥寺川東側にある渋谷街道に面した自動販売機

野菜のほかに、お米を売っていることが多いのですが、白米だけでなく玄米が販売されています。

隣の家の軒先でも販売されているので、自動販売機にない野菜やお花も買えちゃいます。

5 六兵ェ池公園近くの厨子奥尾上町の自動販売機

大型の自動販売機が2基あり、白菜やキャベツなどの葉物をよく販売されているので、1玉買いする時には便利です。

6 厨子奥矢倉町の自動販売機

野菜のほかにもお米や果物を売っていることが多く、80円や120円など野菜の種類や量・状態によって値段が細かく設定されています。

7 山科団地近くの渋谷街道沿いのコインパーキングの一角にある自動販売機

こちらは設置されて半年ほどの自動販売機で、小型ながらも旬の野菜がとり揃っています。

8 西野左義長町の西岡農園の自動販売機

西岡農園隣接の小型が2台・大型が3台と、山科区では一番規模の大きい販売所です。

西野道に面して目立つ場所にあり、スーパーハッピーテラダの近くにあることからも、ひっきりなしに購入客が訪れています。

9 京阪バス勧修寺北出町バス停の前の自動販売機

マンションの駐車場の一角にある野菜の自動販売機で、野菜のほかに春には旬のタケノコも販売されていました。

10 マクドナルド国道1号線店の西側の音羽稲芝の自動販売機

伺った時には本柚子や京野菜のみずき菜など、他の自動販売機ではあまり見ない野菜も売られていました。

11 大石道沿いのセブンイレブン 京都山科百々町店の南側の駐車場の自動販売機

大型が4台も設置されており、駐車場内にあるため利便性が高いです。

野菜のほかに、お米や漬物なども販売されている、ちょっと個性のある販売所です。

12 西野小学校の東側の自動販売機

6月に設置されたばかりの自動販売機です。

夏場には冷やすためにか、一番上のボックスに凍らせた2リットルのペットボトルが入っていたりと、品質管理にこだわっておられるのを感じました。

13 新十条通にある野菜の自動販売機

本家かまどや山科新十条店の東隣にあり、持ち帰り用のレジ袋が添え付けされていたりと、親切な印象の自動販売機です。

14 新幹線の高架下南側の自動販売機

国道西野の交差点から120mほど西に行ったところにある自動販売機で、少し奥まっているので目につきづらいですが、うかがった時には茄子や玉ねぎ・じゃがいもなどの野菜が入っており、管理が行き届いている感じでした。

山科区の野菜の自動販売機の多さは、「適度に田畑が残っているが、購入者が多くいるほどの程よい市街地」という、山科ならではの特徴ゆえだと思います。

スーパーで購入するよりもお得な事が多いので、ぜひお近くの野菜の自動販売機を利用してみてくださいね。

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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