北海道が誇る乳業メーカー「よつ葉乳業」が直営するデザートカフェ「よつ葉ホワイトコージ」のパセオ店。

道産食材たっぷりのパフェやパンケーキが楽しめるお店としていつもにぎわっていましたが、2021年12月19日をもって閉店してしまいます。

「よつ葉ホワイトコージ」は現在、「パセオ店」以外にも「新千歳空港店」、「東京スカイツリータウンソラマチ店」の3店舗ありますが、「東京スカイツリータウンソラマチ店」も2022年1月10日に閉店することが決まっています。

「よつ葉のパフェが札幌市内で食べられなくなるなんて……！」とショックを受けているファンの方も多いかもしれませんが、よつ葉の公式サイトによると、札幌駅近郊で新たに店舗を構えるべく準備中なのだそう。装い新たに登場するまで今しばらく楽しみに待ちたいですね。

とはいえ、「想い出のパセオ店で最後にもう1度パフェを食べたい！」という方も少なくないはず。かくいうわたしもその一人で、閉店まで残すところあと数日となった週末、夕方頃にお店を訪れてみました。

やはり皆考えることは同じようでお店の前には20人ほどの行列ができていましたが、30分ほど並んで無事入店。おそらく営業最終日となる今日はさらに混雑することが予想されるので、「最後に食べ納めしたい」という方は余裕をもってお店を訪れることをおすすめします。

まだ新店舗がどこになるのか、いつ頃オープンになるのかは明かされていませんが、また早くよつ葉ならではのスイーツを楽しめる日がくるといいですね。