【札幌市中央区】ココノススキノで韓国の雰囲気を味わう
11月30日にオープンしたススキノ交差点前の「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」。オープンして一週間が過ぎましたが、みなさんは行きましたか?
ススキノ交差点といえば、ニッカのひげのおじさんこと、キング・オブ・ブレンダーズの看板を写真におさめている観光客が多い中、私は、ココノススキノの写真を撮ってきました(笑)。
ココノススキノの場所にヨークマサヅカヤがあった時代からススキノ周辺で約30年ほど暮らしていた私。ちなみにニッカのひげのおじさんの看板のある隣のビルで母がスナックをやっていたこともあるので、私にとっては生活圏だった思い出の場所でもあるわけで。
ロビンソン、そしてラフィラと名前を変えて、2020年に閉店してから、建物をすべて取り壊してから、ココノススキノが誕生するまでに3年の月日が流れていたので、やっとススキノ交差点の明るさが戻ってきた嬉しさとワクワク感を持ちながら店内に入りました。
最初に行ったのは、平日の昼過ぎ。2度目に行ったのは平日の夜。3度目は土曜の夕方です。ココノススキノのコンセプトが『札幌の街に「あそびば」を~昼も眠らない街ススキノへ~』というコンセプトどおりに1日中いても楽しめる複合施設が誕生しています。
なので、ココノススキノは、見どころも食べどころも満載で1度にすべてを散策しきれていないですし、1度にすべてを紹介することも難しいので、今回は、テーマを韓国に絞って紹介します。
まずは1階。韓国コスメを扱っている「cos:mura(コスムラ)」がありました。以前、新札幌にあった店舗が閉店してしまい、札幌にコスムラの店舗が無くなっていたので、ココノススキノにオープンしたのは、とても嬉しかったです。
続いては地下1階。韓国食品などを扱っている「SHIN MART(シンマート)」があります。シンマートは西区琴似にあるお店の2号店として誕生しています。琴似にある店舗よりも売場が小さいので、取り扱いの品数は、本店と比べて少なめですが、キンパプやチェプチェといったすぐ食べられる惣菜は充実していました。
私がココノススキノに初訪問したときには、数量限定のプレゼント企画などもやっていたので、いろんなキムチを買いましたが、この企画は、今日行ったら終了していました。っていうか、ほとんどキムチが売れてなくなっていました。とはいえ、これからもいろんな企画が登場することを期待しています。
最後に4階。韓国料理を楽しめる「韓国バルYOI(ヨイ)」があります。ランチもやっているのと、夜も楽しめます。韓国の雰囲気を味わえるため、韓国が好きな方にはかなりオススメです。
15時まではランチとドリンクのみということですが、ランチにはすべてパンチャン(おかず)が3品ついてくるとのこと。私が行ったときには、スンドゥブ定食が売り切れてしまったあとだったようなので、ふせんで隠れていました。ランチは、スンドゥブ定食、ビビンバ定食、石焼ビビンバ定食、冷麺定食、ビビ-ム冷麺(汁なしの辛い冷麺)定食の5種類のようです。私は、冷麺定食にしました。
店内が、かなり韓国のお店な雰囲気です。窓が大きくて景色もいい感じです。夜もいい感じだと思います。厨房から韓国語が時折聞こえてくるので、札幌にいながらにして、韓国の雰囲気も堪能することが出来まして、韓国語をしゃべりたくなってしまいました。
まずは、パンチャンがやってきました。まだ1度しか行っていないので毎回同じパンチャンなのか、違うパンチャンなのかわからないですが、どれも美味しかったです。
冷麺は、つゆを凍らせているタイプの冷麺でした。凍っているつゆを食べるのも好きなので嬉しかったです。
夜のメニューは、もっといろいろあるようなので、夜にも食べに行きたいです。ちなみに韓国バルYOIは、シンマートと同じ方が経営しているようなので、シンマートのファンの私としては、韓国バルYOIもオススメです。
ということで、今回は、ココノススキノにあるお店の中で、テーマを韓国にしぼってご紹介しました。韓国好きな方は、是非、ココノススキノでも韓国の雰囲気を味わってみてくださいね。
COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)
札幌市中央区南4条西4丁目1-1
4階 韓国バルYOI(ヨイ)営業時間 11:00 ~ 24:00
1階 cos:mura(コスムラ)営業時間 10:00 ~ 21:00
地下1階 SHIN MART(シンマート)営業時間 10:00 ~ 21:00