ファーストガンダムの「ジム」ポジション？3つ目が特徴的な新世紀の量産型ロボット
こんにちは！
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動新世紀ガンダムX」より、HGAW「ドートレス」をご紹介します。
※ HGAW：High Grade After War
HGAW プレバン 1/144 DT-6800 ドートレス
定価 1,320円（税込）
2020年10月16日 発売
プレミアムバンダイ限定販売なので、一般のプラモデルお取扱店ではお買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■前後ショット
旧地球統合連邦軍が開発した、主力量産型MS（モビルスーツ）「ドートレス」。
3つ目が特徴的な汎用性の高い機体で、ファーストガンダムにおける「ジム」ポジションです。
素組み＆無塗装です。
シールは付属の物を使用しています。
■サイズ比較
ガンダム（HGUC No.191）と並べるとこんな感じ。
設定上の頭頂高は、当機が16.3mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144です。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 12.5cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■パーツ構成
成形品が3枚に、ポリキャップ、シール。
シールはそこそこあります。
黒いラインはマーカーなどで塗ってしまっても良いかもしれません。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGAW ドートレス [DT-6800] プレバン（当方のブログです）
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- 90mmマシンガン
- シールド
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
90mmマシンガン
実体弾を採用した当機の主兵装です。
固定モデルで可動箇所はありません。
標準の「握り手」保持可能です。
シールド
至ってシンプルな防御兵装。
色分けはすべてシールによるものです。
裏側にはスイング可能なグリップと、接続用のダボが設けられており、
装備の際は、前腕のハードポイントに接続しつつ、握り手に持たせて装着します。
ハードポイントは2カ所ありますが、背面のほうはグリップと併用できません。
■まとめ
- 「機動新世紀ガンダムX」より「ドートレス」のキットです。
- 特徴的なギミック等なく、プレイバリューは高くありません。
- 量産機かつ安価なので多々買いに向いてます。(;^_^A
- 付属品は少々物足りない感じ…。
- ビームサーベルくらいは付属していても良かったのでは？と思います。
以上、HGAW「ドートレス」のレビューでした。
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