横浜市南区にある中華料理店「公珠」に行きました。

「公珠」のシェフは、約30年間、横浜中華街の名店「大珍樓」で修行した経歴で、2017年に同店をオープンさせました。

お店は、京浜急行井土ヶ谷駅から徒歩7分。桜木町と戸塚区を結ぶ平戸桜木通りからカーブス井土ヶ谷店の角を曲がり、20mほどの角地にあります。

私は、元々、ここの餃子のファンで、新しく夏のランチメニューが登場したと聞きつけ、食べにいきました。

私は数量限定の｢担担冷麺｣を注文

麺の上には、トマト、キュウリ、レタス、ニンジン、玉子が彩りよく盛り付けられていて、夏らしさ満載。

麺の中央には肉味噌と胡麻がたっぷり。見るからに食欲をそそります。

花椒と唐辛子が効いたタレがしっかり麺にからみます。少し酸味もあり、味のバランスが絶妙で、一気に食べてしまいました。

生野菜の歯ごたえとピリっとくる辛さがいい刺激になって、暑さで食欲がないときでもモリモリ食べられそう。

看板メニューの餃子も、もちろん注文。

餃子の種類は、にんにく入りの金餃子、にんにくなしの銀餃子のほか、しそ入り餃子やエビ餃子があります。

我が家のお気に入りはにんにくなしの銀餃子。

皮はしっかり焼き目がついて、パリッと焼かれています。野菜と肉がちょうどいいバランスで包まれていて、タレをつけなくてもちょうどいい味付け。子どもを連れていくと、無限に餃子を食べるので危険なくらい。

きれいに包まれた餃子はひとつひとつ手作りだそう。

店内はテーブル席が3つとカウンター席があります。

店内は清潔感があり、好感がもてます。

「公珠」の料理は、街中華でイメージされるエネルギッシュな料理というよりも、穏やかで体に優しい味わいが特徴。ひとつひとつが丁寧に作られている感じがして、家事や仕事に疲れたときに食べに行くと、いつも癒やされます。

スープが絶品なワンタンや牛バラあんかけご飯もおすすめ。ブログでは他のメニューも紹介しています。