【東大阪市】秋の到来!新たな河内の歴史を刻み込むシンボルが間も無く見頃をむかえます。
大きなため池の景色が美しく、かつて遊園地もあったとされる歴史スポット「河内新池」。ここでは、「ヒトモトススキ」を見ることができ、秋になると見頃をむかえます。
近鉄「石切駅」から「日下町」へ進んでいったところに「日下新池」はあります。ここでは、東大阪市のシンボル「ヒトモトススキ」を見ることができ、9月も終わりに近づいてきたので、様子を見にきました。「ヒトモトススキ」は、本来海辺に生息する植物で、河内地域が海に面していたことを示す歴史的にも重要な植物なのです。
「ヒトモトススキ」の様子を見てみると、かなり長く成長しており、実がなってきている感じでした、もう少ししたら全体が茶色くなって、見頃をむかえそうな感じがします。
「日下新池」の横にある「パンドラの丘」に登ると、ヒガンバナなど秋の植物がたくさん咲いていました。気温も少しずつ涼しくなって、秋らしさを強く感じるスポットになってきています。
日下新池
【住所】阪府東大阪市日下町1丁目5−16
【アクセス】近鉄奈良線「石切駅」より徒歩10分程度