【奈良市】ミ・ナーラにとんでもないミュージアムが誕生! 「NARA IKIMONO MUSEUM 」
2023年4月28日(金)、ミ・ナーラ4Fにオープンした「NARA IKIMONO MUSEUM(奈良いきものミュージアム)」に行ってきました!
爬虫類を中心に魚類・両生類など総数100種が6つのエリアに分かれて展示されています。
実際に体験しに行ってきましたのでレポートさせていただきます!
1.のそのそゾーンでいきなり心を鷲掴みにされます!
入場口すぐにある「のそのそゾーン」がいきなり楽しすぎます。
こちらでは、小松菜やレタスのエサを貰い(1カップ100円)、実際に巨大な「リクガメ」などを触ったり、
餌をあげたり、
小ぶりなリクガメを手のひらに乗せたり、触れ合うことが出来ます。
「フトアゴヒゲトカゲ」ちゃんにも。スタッフさんが常に側にいてくれて、アドバイスや豆知識を教えてくれます。
コーンスネークも触らせてもらいました。
甲羅や皮ってこんな感触がするのですね。
蛇を触る機会が我が人生に訪れるとは・・・。
普段の生活の中ではなかなか出来ない体験に感動します。
このエリアだけで実に45分以上滞在してしまいました。
爬虫類にはいつからか少し怖いという先入観があったのですが、実際に触れ合っていると、可愛く愛しく感じてくるので不思議ですね。
のそのそゾーン奥には、カメレオン達の楽園「カメレオンパラダイス」が。
触ることは出来ませんが、色鮮やかなカメレオンが目の前に。うっとりしてしまいます。
2.しとしとゾーンは芸術空間。
遺跡の森をイメージした神秘的な空間が広がります。真ん中には「いのちのなる木」。
同企業が運営する「奈良金魚ミュージアム」を彷彿させるアーティスティックな世界。
「ブルーイグアナ」や「アンボイナホカケトカゲ」などと出会えます。
3.ぷるぷるゾーンは癖になる楽しさ。
名前通りぷるぷるしてそうな生き物がいます。
ナガクビガメや
↓こちらはアメフクラガエル。ちっちゃくて可愛い!
孵化してもオタマジャクシになることなく、ちっちゃいカエルになるようですよ。
アルビノホンジュランミルクスネークやカブトガニも! そして
出ました! ウーパールーパー! カメラ目線もいただきました。
4.からからゾーンで恐竜のオブジェと現代の小さい恐竜が
主に砂漠などの乾燥地帯で生息するいきもの達がいる、カラカラゾーン。
なんとなくゲームのモンハンやアークの世界にいるような気分に。浪漫を感じます。
5.こわこわゾーンはガチでコワコワでした。
見た目がちょっとこわい、毒やハサミを持ったいきもの達が大集合した「こわこわ」ゾーン。
演出が凄いのです。
カーテンをめくらないと見ることができなくなっていて、BGMも重なり、心臓がバクバク・・・。
ピラニアを見ることは出来ましたが、他のカーテンは勇気がある方に限られるかもしれません!
ぜひチャレンジしてみてください!
手に汗びっしょり。NARA IKIMONO MUSEUMの演出の真髄を見たような気がします。
6.最後はNIMキャンプでほっと一息
こわこわエリアを抜けると、文字通りオアシスのような優しく明るい世界が広がり、ほっとします^^
最後のゾーンでは、皆で集まって休憩したり、いきものに関する書籍がたくさんある「森の図書館」があってゆっくり時間を過ごせます。
知見と世界が広がった最高の体験でした。
子供はもちろん、爬虫類未体験な大人の方にもぜひ行って欲しい場所だと感じました。
触れ合ったり、見たりすることの少ない生き物はいつの間にか苦手になってしまう印象がありましたが、「NARA IKIMONO MUSEUM」で新たな知見と自分の世界を大きくしてもらった気がします^^
素晴らしいミュージアムが奈良に誕生しました!
【店舗情報】
店名:NARA IKIMONO MUSEUM
住所:奈良市二条大路南1‐3‐1ミ・ナーラ4F
営業時間:10時~18時(最終入場17時30分)
料金:大人1200円(中学生以上)/小人800円(小学生)※小学生未満は無料。※奈良金魚ミュージアムとのセット割引もあり
駐車場:施設共有
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