専門店も多いつけ麺。魚介系や豚骨系など様々な味があって濃厚スープが食欲をそそりますよね。

カルディから発売された「豚骨ジェノベーゼつけ麵」はイタリアンを彷彿させる洋風つけ麺。ちょっと変わった組み合わせですが、その驚きの味わいをご紹介します。
残ったスープでちょっとアレンジも。是非ご覧下さい。

洋風つけ麺「豚骨ジェノベーゼつけ麺」

豚骨ジェノベーゼってどんな味か気になりますよね。豚骨は臭みを感じる方もいると思いますが、味はどうなんでしょうか。

濃厚なポークエキスをベースにバジルの香りがたつの洋風つけ麺。トッピングも色々楽しめそうです。

つけ麺というと太麺か中太麺のイメージですが、こちらは中細の半生中華麺（120g）とスープ（24g）のセットで1食分になります。

バジルの香りとまろやかなコクがクセになる

お湯で割る前の付属スープ。とろみがあって、かなりジェノベーゼの香りがします。とんこつっぽさはあまり感じません。

50mlのお湯でとかして、つけダレは完成です。香りは変わらずジェノベーゼなのですが、味はすこし豚骨感あります。

ラーメン屋さんの豚骨をイメージしがちですが、それとは違って、さほど強調してこなく、臭みもありません。
豚骨がベースとして味をしっかり下支えしていて、まろやかなコクのあるジェノベーゼという感じです。

麺の茹で時間は3,4分です。トッピングは生ハム、トマト、カイワレです。バジルはスープでしっかり味わえるので、食感とピリッとした味変でカイワレをチョイスしました。

ポークエキス（豚骨）とジェノベーゼの絶妙なバランスが美味しい。しつこさも無くて食べ易いですね。麺はモチモチ感はあまりありませんが、ツルっとしていてのど越しが良いのもポイントです。

ジェノベーゼの香りが強いので、生ハムとの相性がかなり良いです。つけ麺ですが一緒にワイン飲めそうなイタリアンっぽさです。

トマトのフレッシュな酸味もよりさっぱりしてスープに合います。おすすめのトッピングです。

残ったスープもアレンジで楽しむ

お店でつけ麺を食べると最後にスープ割りする事が多いかと思いますが、ここはちょっと変わったリゾット風にアレンジして完食目指します。

残ったスープ半分弱（30mlぐらい）をスキレットに移し、具材はご飯とソーセージとトマトです。

味付けはスープが濃いので特にしていません。弱火で軽く混ぜながら、とろみと少しグツグツしてきたらOKです。

熱々の所にとろけるチーズを乗せて胡椒を振れば完成です。香りも良く美味しそうですよね！

チーズとソーセージで旨味が増して美味しさアップです。ジェノベーゼの香りと豚骨のコクがご飯に染みて美味しく頂けます。結構簡単に短時間で出来るので、良かったらお試しくださいね。

意外な組み合わせが美味しい洋風つけ麺

如何でしたか？普通のつけ麺に飽きてたら、たまにはこんな洋風のも良いと思います。ホントにイタリアンみたいです。

思ったよりさっぱりしていて最後まで飽きずに美味しく食べることが出来ました。
カルディへお立ち寄りの際はチェックしてみて下さいね。
でわ～。