【大阪市都島区】新春初詣。大川端の桜宮神社では大晦日から新年にかけてふるまい酒があるようです!
大川端の櫻宮神社(桜宮神社)は、盛大なお祭りなどの伝統行事で知られる、地域の人に親しまれている由緒ある神社です。
例年、大みそかの夜から新年にかけて、樽酒のふるまい酒がいただけます。お近くの方、氏神様にお参りする人々で賑わいます。
新年に向けて、松の飾り。
今まで、特に気にしたことがなかったのですが神主さんがせっせと飾り付けられていて、お尋ねするとこれは左右一対の松の飾り。黒松と赤松(男松と女松)の二種類の松があって、左右どちらに飾るかは地方によって異なるそうです。「触ったら男松か女松かわかりますよ」と教えて頂きました。
先がつんつん痛い方が黒松(男松)、さほどでもない方が赤松(女松)。初詣の準備も着々と進んでおられるようです。新しい神主さんは、以前の神主さんの娘婿にあたるそうで、今年の7月に来られたとのことです。神主さんはいつも明るく優しくいらっしゃいます。春には境内の桜が美しい桜の名所でもありますが、新年の空気は格別です。旧年の感謝をし、新年が良い年になるように神様に願掛けをするための初詣。皆さまお近くの神社に行ってみてはいかがでしょうか。
櫻宮神社 大阪府大阪市都島区中野町1丁目12−32