青森県八戸市にある紅葉名所としても人気の公園である八戸公園は、東京ドーム約8個分の広さの園内に、遊園地、植物園、動物舎などがある八戸を代表する公園です。また遊園地ゾーンは、2023年11月5日で営業を終了し、11月7日から冬休みに入ります。遊園地ゾーンの再開は、2024年4月1日からになります。

青森県南の桜の名所として知られる八戸公園では、秋は園内2000本の桜が紅葉し園内を彩っています。紅葉する樹木の種類が豊富なのでイチョウの黄色、サクラやモミジの赤、ケヤキやコナラの茶色など、紅葉の色どりの変化はもちろん、見ごろが長く続くことも自慢のポイントです。

春は桜が美しく咲く公園ですが、秋は紅葉が美しく咲く公園のため毎年多くの観光客や地元市民で賑わいを見せています。

また、多様な種類の樹木が紅葉するため、異なる色合いの紅葉を楽しむことができ、見ごろが長く続くことも訪れる人々にとって魅力的な点の１つといえます。桜の葉が終盤を迎える一方で、モミジやカエデの鮮やかな紅が際立っている様子は、季節の変化を感じることができますね。

公園内には、日本庭園のような作りのエリアや噴水、遊具や土偶の石像と紅葉が組み合わさったスポットなどもあります。その美しい景色を楽しむために、多くの人々が訪れていました。紅葉と合わさることで、点在しているため散策が楽しく、写真撮影にも最適な場所と言えます。おすすめは日本庭園エリアですね。

友人や家族と共にゆったりとした散策を楽しんでくださいね。暑い日が多かった年の場合、紅葉の時期が通常よりも早まることがあります。このような気象条件の影響で、紅葉が急速に進むことがあるため、早めに公園を訪れてその美しい景色を楽しむことをおすすめします。

紅葉の見ごろは、植物公園の管理職員に電話で聞いたり、地元の観光協会や公式ウェブサイトなどでも確認できます。八戸公園の紅葉が気になる方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。