Yahoo!ニュース

【川越市】絶品ケーキにホッと一息! 可愛い雑貨に囲まれたおしゃれな古民家カフェで自分だけの時間を!

川越散策地域情報発信ライター(川越市)

築100年以上の古民家をリノベーションした雑貨とカフェのお店『Banon』喫茶とあれこれ。一歩足を踏み入れると、そこはまるで絵本の中の世界に迷い込んだような不思議な空間。

たまには自分だけの時間をゆっくり過ごしたい、そんな方におすすめのカフェをご紹介します。

雑貨に囲まれた古民家カフェ

辻の札交差点から市役所方面に歩いていくと、築100年以上の古民家をリノベーションした雑貨カフェ「Banon(バノン)」が見えてきます。

「Banon」という店名は、栗の葉で包まれた熟成バノンチーズのように、お店もゆっくりと熟成しながら成長していきたいという店主の願いが込められています。

店内に一歩足を踏み入れると、木の温もりを感じるテーブルや椅子、アンティークな雑貨の数々に、まるで絵本の世界に迷い込んでしまったような感覚に陥ります。店内にはテーブル席が5卓ほど点在しており、素敵な雑貨に囲まれながらティータイムを過ごせます。

手作りケーキやご飯プレートも!

メニューは、手作りケーキと種類豊富なドリンクが中心ですが、日曜日限定でご飯プレートを提供しています。訪問した日は、ちょうど日曜日だったので、まずはご飯プレートを注文してみることに。どんなご飯が食べられるのか楽しみ!

ご飯を待っている間、店内の雑貨をゆっくり見ることができます。店主こだわりのセレクト雑貨がズラリと並び、思わず手に取りたくなるような温かみのある手作り雑貨や、店主が買い付けてきたアンティーク雑貨など、宝探しのような楽しみが味わえます。

しばらくして、ご飯プレートが到着。食材はできるだけ旬で地元産のものを使い、肉・魚・野菜のバランスが取れた栄養満点のご飯プレート。来るたびにおかずメニューが違うのも「Banon」を訪れる楽しみのひとつです。

日曜日限定の「ご飯プレート」:1,350円(税込み)
日曜日限定の「ご飯プレート」:1,350円(税込み)

この日のメインおかずは、「豚肉とスティックブロッコリーのピリ辛炒め」。
丁度よい歯ごたえのブロッコリーとピリ辛な豚肉の味わいがとても美味しい。シャキシャキした「おかひじき」や、甘くさっぱりした「トウモロコシの冷スープ」など、どれもホッとする味わいで、あっという間に平らげてしまいました。

ケーキも美味しいと評判だったので、デザートにケーキを注文しました。定番メニューから日替わりまで、全部でケーキは10種類。

どれにしようか迷いましたが、今回はチョコレートケーキを注文!

チョコレートケーキ:700円(税込み)
チョコレートケーキ:700円(税込み)

自家製の生クリームとラズベリーがのっています。早速、生クリームをたっぷり付けて、ひと口いただくと、濃厚なチョコレートの風味が口いっぱいに。ガトーショコラの贅沢な味わいで、ほうじ茶との相性が抜群!

店主は、パティシエではないもののケーキの勉強をかなりされており、本格的な絶品ケーキが堪能できます。雑貨や店内インテリアのコーディネート、手作りケーキや接客とすべて店主おひとりで運営されているなんて驚きです!

まとめ

築100年以上の古民家をリノベーションした「Banon」では、素敵な雑貨に囲まれながら絶品ケーキや種類豊富なドリンク、日曜限定のご飯プレートが楽しめます。

チョコレートケーキ:700円(税込み)
チョコレートケーキ:700円(税込み)

「Banon」の魅力は、ディスプレイしてある雑貨とカフェスペースがうまく融合しており、不思議な世界観を感じながら、ゆっくりティータイムを過ごせること。

座る場所によって感じられる世界観も微妙に違い、階段下のデッドスペースを活用した秘密基地のような席もかなり落ち着き、自分だけの時間を満喫できます。

まるで絵本の中の世界に迷い込んだ店内の世界観は、日々の喧騒を忘れホット一息できる空間です。そんな可愛い雑貨に囲まれたおしゃれな古民家カフェで、自分だけの時間をゆっくり過ごしてみませんか?

◆店舗情報◆
『 Banon 』喫茶とあれこれ
住所:埼玉県川越市元町1-12-7
電話:049-277-4300
営業日:木・金・土・日
営業時間:12:00 - 18:00
定休日:月・火・水
※ご飯プレートは日曜限定(売切れ終了)。

地域情報発信ライター(川越市)

食べ歩きが趣味の、川越在住のフリーライターです。川越市内の気になるお店、グルメ、イベント、季節の情報など、川越の楽しい情報を発信していきます。今日もどこかで探索中!

川越散策の最近の記事