iPhoneのおサイフ&スタンド化をこれひとつで実現。MOFTのウォレット&スタンドをレビュー
iPhoneの背面に装着して、ICカードやクレジットカードを収納できるウォレットケースでありながら、iPhoneスタンドとしても利用できるMOFTの人気スタンド&ウォレットに、MagSafe対応モデルが登場している。
この 「MOFT iPhone12 MagSafe対応 ウォレット&スタンド」 は、iPhone 12シリーズに搭載されたMagSafeを使って磁力で背面に吸着する製品。Apple純正のレザーウォレットの半額以下で購入できるコストパフォーマンスの高さも魅力だ。
本製品を使い始めてから数ヶ月ほど経ったが、様々な場面で役立ってくれてとても便利に感じているため、ぜひこの魅力を皆さんに共有したいと思う。
(商品提供:MOFT)
デザイン・仕様
「MOFT iPhone12 MagSafe対応 ウォレット&スタンド」 は、iPhone 12シリーズの背面に内蔵されているマグネット機構 「MagSafe」 を活用するアクセサリ。
上記の写真のようにiPhoneの背面にペタッとくっつけるようにして装着するだけで、マグネットの磁力によってしっかりと吸着。磁力は強めで、ちょっとした衝撃で外れてしまうことはほとんどない。MagSafe対応のiPhoneケースを使っている場合は、ケースの上から同製品を装着することもできる。
本体サイズは64×98mm。iPhone 12 miniの横幅にピッタリ合うように作られていて、もちろんiPhone 12 miniよりも大きいiPhone 12/12 ProやiPhone 12 Pro Maxでも使用可能だ。
上記はiPhone 12 Proに装着した様子。
厚さは5mmで、本体の取手部分を引き出した状態にするとICカードやクレジットカードなどを最大3枚まで収納可能。
ただし、カードによっては3枚収納するとキツキツになってカードが取り出しにくくなってしまうことがあるため、厚みのあるカードを収納する場合は2枚だけにしておこう。
重量はマグネットが搭載されていることもあり、40gと少し重め。本製品を装着した状態でずっとiPhoneを使っていると腕が疲れてしまうので、使わないときには外すなど工夫して使おう。
iPhoneスタンドとしても利用可能
本体の取手部分を引き出したままにすると、本製品をiPhoneスタンドとして使うことができる。縦向きモード(60度)、横向きモード(60度)、フローティングランドスケープモード(iPhoneだけを横にして縦向き)の3種類の置き方に対応している。
上記写真が縦向きモードで使用したときの様子。デスクに置いて通知などを確認するにはちょうど良い角度だ。
iPhoneとスタンドの両方を倒すように置くのが横向きモード。横向きで動画を見るのに使えるが、iPhone 12 miniでは微妙に本体が浮き上がってしまって安定感がないため、iPhone 12 miniでこのモードを使うときは少し不恰好になってしまうことにご注意。
フローティングランドスケープモードは、スタンド自体は縦の状態でiPhoneだけを横向きにする。一見すると安定感がなさそうにも見えるが、スタンドの脚の部分がしっかりしているのでひっくり返ってしまうことはない。このモードならiPhone 12 miniも安定して横向きにでき、動画などを快適に視聴可能だ。
まとめ
「MOFT iPhone12 MagSafe対応 ウォレット&スタンド」 は、カードの収納ができる上にスタンドとしても使える便利アイテム。
筆者が本製品を便利に使えているシーンのひとつが、たとえばコンビニに買い物に行くとき。クレジットカードやポイントカードを収納しておいて、iPhoneと一緒に持っていけば、コンビニまでの道中で大事なカードを落としてしまうことなく、最小限の荷物で買い物を済ませることができる。
また、寝る前の動画鑑賞にも便利。ナイトテーブルに本製品を縦向きモードで置いてiPhoneを装着しておけば、ベッドにゴロゴロと横になりながら手を使わずに動画鑑賞ができてしまう。
さらに本製品は、コストパフォーマンスの高さも魅力。Apple純正のレザーウォレットは7,480円(税込)で販売されているが、MOFT iPhone12 MagSafe対応 ウォレット&スタンドはその半額以下の3,680円(税込)で購入可能だ。
カードウォレットとしてもスタンドとしても使える 「MOFT iPhone12 MagSafe対応 ウォレット&スタンド」 。iPhone 12ユーザーはぜひ使ってみてはどうだろうか。
「MOFT iPhone12 MagSafe対応 ウォレット&スタンド」 はYahoo!ショッピングなどで購入可能だ。