【東近江市】『楽しく遊んで、交通ルールを学べる』子連れお出かけスポット
東近江市のクレフィール湖東敷地内にある『こども交通公園』へ行ってきました。
滋賀県内の方はもちろん、県外の方でもETC専用湖東三山スマートインターから約5分のアクセス。
宿泊施設や露天風呂(日帰り可)もあるので便利です。
クレフィール湖東の宿泊施設を過ぎて奥に進んでいくと、こども交通公園の入り口があります。
なんと駐車料金と入園料が無料でした。
乗り物は有料となっており、入口にある券売機でチケットを購入するシステムです。
こども交通公園内はこのようになっています。
食事やおやつの持ち込みは出来ないので、午前に行くか午後に行くか決めてから行った方が良いと思います。
夏場野外は暑いので水分補給をしっかり出来るように準備して行きましょう。
※自動販売機は設置してありました。
《アトラクション料金・利用制限一覧》
入場してまず乗ったのは「EVカー」です。こんなに種類がありました。
3歳以下は大人の同乗が必要で、ひとり1回400円です(4歳から有料です)。
例として、大人1人と4歳以上の子供1人がEVカーに乗車した場合、800円になります。
スタートすると、信号機(歩行者、自転車専用もありました)や一旦停止の標識など、教習所のような本格的な道路を再現したコースになっていて、実際に道路を運転しているような感覚で楽しめました。
今回は消防車を選びました。そして内装はハンドルやサイレンボタン等があり、実際の消防車に乗車しているような感覚でした。
足場右前の赤いボタンを踏むと走り出します。
サイレンボタンを押すと、消防車さながらのサイレンが鳴ります。
しっかりウィンカーも付いていて、右折や左折、車線変更の際に行きたい方向を周囲に知らせることができます。
運転手側から見た交通ルールを、遊びを交えて学ぶことができ、子供にとってはとても良い体験になったのではと感じます。
コースの途中はこんな感じです。
本格的な横断歩道や標識も設置してありました。
乗り物の他にも、遊具も数種類あります。
ここは無料で遊べます。
※各遊具に対象年齢の記載があるので、チェックしながら気をつけて遊びましょうね。
一番大きい遊具、滑り台は2種類。様々な登り方で上の滑り台まで頑張って登ります。
上まで登れると、子供たちは皆んな満面の笑顔で手を振っていて楽しそうでした。
手前側は、平均台のように一歩ずつ進んで行きます。
奥側は、足元がゆらゆらぐらぐらなるのでバランスが重要で難しそうでした。
ジャングルジムのように登る遊具で高い所が好きな子には楽しめそうな遊具でした。
この遊具はロープで作られているので、足を置くとしなり、ロープの間隔も広いので、小さい子には少し難しいかもしれないですね。
見た目がなんとも可愛い「スプリング遊具」です。
飛行機の他にも、船とバイクがありました。
屋内に入ると「ドライブアドベンチャー 〜センコー島の冒険〜」
大きなスクリーンに圧倒されました。
こちらは1台500円。3歳以下は大人の付き添いが必要です。4歳以上は1人でプレイ可能ですが、両側に1人ずつ乗ることができるので家族で楽しめました。
モニターを見ながら説明に従って運転します。コインを集めたり、交通ルールを学べます。
後ろから見学している人も、大きなスクリーンでそれぞれの車のドライビングを見ることが出来ます。
ドライブアドベンチャー終了後、大きなスクリーンの前で記念撮影ができます。
こども交通公園は、2023年11月26日(日)開園から延べ20万もの人が来場されている、魅力溢れる場所です。
ドライブアドベンチャーの隣には、0歳から利用出来るキッズルーム『シグナルピカリン』があります。
クッションマットが敷いてあるので、小さい子供も安心して遊べます!
1家族200円で、1回制限時間30分でした。
汽車のおもちゃ等が置いてあり、子ども達は楽しく遊んで過ごせました。
楽しい夏休みが始まりました。
ご家族でのお出かけスポットの1つに、ぜひ足を運んでみてください。
場所名:こども交通公園
住所:〒527-0102 滋賀県東近江市平柳町22-3 クレフィール湖東内
電話:0749-45-3850
営業時間:10:00~16:30
定休日:火曜日と金曜日(祝日の場合は営業)
公式HP