【浜松】浜松駅から撤退した「ふる里」、松菱跡地に開店!ついに姿がお目見え
今年の2月、突如浜松駅に激震が走りました。なんと浜松駅の土産物屋であるメイワンの「EKIMACHI(エキマチ)」でテナントが一斉撤退したのです。お茶の「さがみ園」をはじめ、地元老舗菓子店「ふる里」も撤退。このまま浜松駅の土産物屋はなくなってしまうのか!?と不安になりましたが、新しい動きがあったのです。
「EKIMACHI(エキマチ)」一斉撤退騒動
今年の2月に発覚した、浜松駅の土産物屋「EKIMACHI(エキマチ)」の一斉撤退。多くの方が不安を抱えたことでしょう。しかしその後「うなぎいもSTORE」など新たなテナントが入り、以前のような活気を戻しており、一安心。
「うなぎいもモンブランソフト」は絶品。その場で作ってくれるというプレミア感もたまりませんね。
そんな中、浜松の老舗菓子店「ふる里」はどこに行ったのか。浜松の街中といえば「ふる里」というイメージでしたが、もう街中では購入できないのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。実は「ふる里」は、とんでもない場所にオープンするのです。その場所が……
松菱跡地(B-2ビル)にオープン
なんと、松菱跡地にオープンするのです。厳密には「B-2ビル」の1階スペースに店舗を建設したという印象です。
施工は「アサヒハウス」が担当しております。実は松菱跡地の管理は「アサヒハウス」が執り行っており、その一環として新規店舗の施工等も担当しているものと思われます。
B-2ビルの増築というよりも、完全に「離れ」となっており、ビルの中に小屋があるという、別館のような、なんとも奇妙な建造物となっております。
また、ふる里の左隣にももう1店舗入る余裕があるようで、こちらはテナントを募集しております。
このB-2ビルにはその他、ラーメン屋の「しるし弐」化粧品の「和光」、そして高級食パン「乃が美」などが入っており、なかなかにぎやかな状況となってきました。
本来であれば、松菱跡地そのものの場所に、何らかの施設を建設してほしいところですが、ビルを建設したところで、出店するテナントや事業者がいるかどうかは未知数です。
なにはともあれ、ここでふる里の「きんつば」や「どらやき」を楽しむことができるのは嬉しい限りですね。お土産にもピッタリ。
具体的なオープン日は明らかになっていませんが、この状況を見ると今年の夏には店がオープンしそうですね。
住所は、浜松市中区鍛冶町1−2です。
浜松土産・浜松和菓子 菓匠ふる里
本社:〒433-8103 静岡県浜松市北区豊岡町415-1
TEL:053-437-1228
公式サイト:https://www.furusato-souhonke.jp/