小牧駅南側に変化が。

長期間に渡ってピーチライナー線路跡のループ線を解体していましたが、ついに柱含めて全て撤去されました。去年から続いていた工事ですね。

あれだけ大きくゴツい構造物が無くなったことで、かなり空間が広く感じます。

ただ、私は線路跡の醸し出すただならぬ雰囲気も好きではありました。

↓昨年12月中旬時点の状態

まだ記憶に新しいですが、あっという間に無くなりました。

ピーチライナーが廃業したのが2006年10月。廃業してから約18年間放置されたということになります。そのため、生まれた時にはピーチライナーは廃業になっていたという方も、しっかりこの線路跡のことは認知しています。

こちらは元々あった駐輪場を撤去して、解体の作業場として使用されていたスペース。

また駐輪場ができるんじゃないかなと思います。今は小牧駅駅東側に臨時駐輪場として大量の自転車が停められているので。

これで小牧駅周辺に関しては、駅敷地内と南側の線路跡は撤去が終了しました。

次は、北側（小牧原方面）の線路跡の撤去が進んでいくと思われます。

↓ちなみにピーチライナーの車両は豊田市にいまだに存在します。(見学自由)