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【周南市】昭和へタイムスリップ! ポパイ喫茶店が「レトロcafe洋燈」となり9月8日OPEN!

はるあき地域ニュースサイト号外NETライター(周南市など)

今回はOPEN予定を知って、思わずうれしくなったお店のご紹介です。

そのお店とは「cafe洋燈2号店」です。

青空公園近くのcafe洋燈
青空公園近くのcafe洋燈

「cafe洋燈」は青空公園近くにあるトルコランプをテーマにしたお店。ピンクの外壁のお店は、とってもかわいいですよね。

その2号店のOPENする場所が、ポパイ喫茶店跡だったのです!

「ポパイ喫茶店」は徳山を代表する老舗喫茶店の1つ。筆者も何度となく、お店の前を通って来ました。

どんなお店か興味はあったのですが一度も行く機会がなく、いつの間にか閉店してしまい残念に思っていたのです。

そんな時に知った「cafe洋燈2号店」のOPEN。これは行くしかありません!

「cafe洋燈2号店」のOPENは2022年9月8日。早速、OPEN当日にお店に急ぎました。

お店の前に到着すると、久々にシャッターが全開になったお店! 外観はほとんど「ポパイ喫茶店」です。

この姿がそのまま残されるなんて…! なんだか感動です。

cafe洋燈2号店となるお店は「レトロcafe洋燈」と言うんですね。

どんなお店なのでしょう。扉を開いてみると…。

外とは別世界。この雰囲気は新しいお店にはないですよね。

店内は、席がほとんどが埋まるほど賑わっていました。

席は自由に選ぶ事が出来ます。どのお席もアンティークな雰囲気が溢れています。

テーブルも椅子も壁も、すべてがノスタルジック…!

奥側にあった2人掛けの席は、テーブルが舵のようでユニーク。

どの席に座っても、目に飛び込むものすべてが楽しめそうです。筆者も一人でキョロキョロしてしまいました。

そして、メニューはというと…。

こちらも求めていた喫茶店のメニュー、という印象です。
ナポリタン、高菜ピラフ…、全部気になりますが、オムライスを選んでみました。

更に150円をプラスすると、コーヒー(アイス又はホット)が付けられます。こちらも注文!

落ち着く雰囲気で、待っている間も心地良い時間が流れます。

コーヒーとセットで税込1000円
コーヒーとセットで税込1000円

やって来たオムライス。

薄めの卵で巻かれた昔ながらのオムライスです。添えてある福神漬もいい感じですね。

中心付近をスプーンで割ってみると、ぎっしり詰まったケチャップライス。

食べてみると、美味しい〜! ケチャップ甘めで、ライスがしっとり、卵もしっかり存在感があります。

そして、サラダも付いているんですよ。

プラス150円で付けられるコーヒーは、好きなタイミングで持ってきて下さいます。筆者はオムライスと同時にお願いしましたよ。

コーヒーも美味しい。それにカップがお店の雰囲気に合っていて素敵ではありませんか?

筆者は「ポパイ喫茶店」に行った事がないので、当時の雰囲気や提供されるお料理などは知りません。

でも「レトロcafe洋燈」では、まるでタイムスリップしたような空間で美味しいお料理を楽しむという贅沢なひとときを過ごさせてもらいました。

所々にある洋燈の灯りもきれいで、癒やされます。

新しいお店なのに歴史を感じる不思議な空間。こんな発想が出来るオーナーさん、すごいですね。

新しくなっていく徳山駅前ですが、こんな風に歴史が受け継がれていくのが素敵だな…と感じた1日になりました。

機会があれば、皆様も一度足を運んでみてはいかがですか? 

筆者が伺った間も、男女問わず様々な年代の方がお食事やお茶を楽しまれていましたよ。

【店舗情報】
店名:レトロcafe洋燈
所在地:〒745-0032 山口県周南市銀座2丁目2
※詳しくはcafe洋燈のホームページInstagramをご覧下さい。

地域ニュースサイト号外NETライター(周南市など)

山口県の周南市、下松市、光市を担当しているはるあきです。 周南市、下松市、光市ってどんなところ?ずっと暮らしていても、口ごもってしまいます。一言では伝えられませんが、こんなに素敵で楽しいことがあるのに知らないままなんてもったいない!そんな気持ちで地域の情報を発信していくので、チラッとでも覗いて頂けるとうれしいです。

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