どうも、旅猿６９（タビザルロック）です。いつもは関西を中心としたグルメ情報を発信しているのですが、今回は沖縄のお話です。先日、久しぶりに沖縄旅行に行ってきましたので、沖縄でわたしが実際に足を運んだ場所をご紹介します。しばらく沖縄の記事が続きますので、気になる方はフォローしてくださいね。夏休みに沖縄旅行を計画中の方の参考になれば嬉しいです。

ホテル日航アリビラ

2泊3日の沖縄旅行、1泊目はホテル日航アリビラに宿泊しました。沖縄本島の中部、読谷村に位置するホテルです。1994年に開業したホテルで、わたしは今回初めて宿泊しましたが、今までに何度か宿泊を検討したことがあるホテルでした。ホテル日航アリビラは、一度見たら忘れないスパニッシュコロニアル様式。外観だけでなく内観も素晴らしく、インテリアやタイルの装飾など、どこを切り取っても絵になります。

アフタヌーンティーがいただけるのは、ラウンジ「アリアカラ」。天井が高く開放的で､窓のアーチが美しいです。時間を忘れてゆっくりとくつろげる空間です。

アリビラ バードケージ アフタヌーンティー

「アリビラ バードケージ アフタヌーンティー」をいただきました。鳥かご（バードゲージ）にアフタヌーンティーがセットされます。関西を中心に数々のアフタヌーンティーを体験してきましたが、このバードゲージスタイルは初めて。写真映えする、かわいい、というのはもちろんなんですが、このスタイルだとテーブルが広く使えるのが良いなと思いました。ちょっと現実的な感想になっちゃいますが、これが意外と大事。バードゲージはテーブルの横にあるので、テーブルを広々と使えます。

上段は、スイーツ。2023年6月～8月のテーマは「ティーダ・SUN」。赤やオレンジなど、太陽のように明るいカラーのスイーツが並びます。ツリーのようなプチモンブラン。抹茶味かと思って食べてみたところ、抹茶ではないお味。メニューを確認して見たところ、枝豆のプチモンブランとのこと。言われてみれば枝豆の味がするような･･･？という程度で、そこまで枝豆の味が強いわけではないのですが、モンブランにしては甘さ控えめなので、甘いスイーツの間にいただくのにぴったりです。

中段は、スコーンやゼリー、トリュフなど。アセロラやスイカのスイーツが南国っぽいですね。スコーンと一緒にいただくのがパインバターと紅芋ジャムというなんとも沖縄らしい組み合わせ。パインバターも紅芋ジャムも初めていただきましたがとっても気に入りました！アフタヌーンティーをいただいた日の夜、パインバターと紅芋ジャム、また食べたいなあとぼんやり思いながら眠りについたほど。すると翌朝、ブラッスリー「ベルデマール」の朝食ブッフェでパインバターと紅芋ジャムに再会！もちろん、朝食でも思う存分堪能させていただきました。

下段は、セイボリー。他のホテルのアフタヌーンティーではなかなかいただけないような、沖縄らしいセイボリーとなっています。トマトのババロアはチアシードがトッピングされていて、プチプチした食感が楽しめます。

スイーツもセイボリーも品数は多いのですが、どれもミニサイズなのでお腹いっぱいになりすぎないのがありがたい。折角の沖縄旅行、いろんなものを少しずつ食べたいですよね。よくあるアフタヌーンティーよりも軽めな印象を受けましたので、ランチを少なめにしておけば、アフタヌーンティーをいただいてもディナーに響かないと思います。

ドリンクはアイスもOKで種類豊富

ドリンクは、コーヒーと紅茶、ハーブティー､フレーバーティー。種類豊富で、沖縄県産の茶葉を使用した「美ら花紅茶」もあります。そしてほぼすべてのドリンクが、アイスもホットもOKなのが嬉しい。アフタヌーンティーのドリンクって、ホットドリンクが中心なことが多いのですが、沖縄ではやっぱり冷たいドリンクを飲みたいところ。どのドリンクがアイスでもOKなのか聞いてみたところ、ブレンドコーヒー、アメリカンコーヒー以外はアイスで提供できるとのことでした。これだけ種類豊富な紅茶類がすべてアイス可能というのは嬉しすぎます！時間内フリーフローなので、いろんな種類のものをいただいちゃいました。ドリンクによって異なるグラスにも注目してみてくださいね。

今回ご紹介したアフタヌーンティーの提供時間は、12時から16時まで。到着日のチェックイン前や、出発日のチェックイン後に、アフタヌーンティをいただくというスケジュールがオススメです。

ホテル日航アリビラ

ホテルの客室はこんなかんじ

取材協力／ホテル日航アリビラ