意外なアイテムのオマケ付き!?希少な先代グフはエコプラで手に入れよう!
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダム」より、エコプラ版のHGUC「グフ」をご紹介します。
組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。
※ HGUC:High Grade Universal Century
※ エコプラ:リサイクル素材で作られたガンプラ。
バンダイホビーセンター専用の製品ですが、関連イベントや、プレミアムバンダイでも購入できます。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
SDGsに配慮したエコロジーなガンプラです。
「廃材を溶かしてできたペレット」から作られています。
成形色は独特なブラック1色で、頭部と腹部のシール以外、色分けは一切ありません。
■サイズ比較
「HGUC No.191 ガンダム」と並べるとこんな感じです。
設定上の頭頂高は当機が18.2mで、ガンダムが18.0m。
スケールはいずれも1/144となります。
プラモデルとしてのガンダムのサイズは約12.5cmなので、
18.0m ÷ 144 = 125.cm
となり、縮尺はおおむね正確です。
■バリエーション元と比較
当キットは、2000年に発売された「HGUC No.009 グフ」のバリエーションキットとなっています。
両者に造形上の差は一切ありません。(色違い)
「HGUC No.009 グフ」は一般販売(880円)なので、最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ただ最近ではほとんど再販されていないため、結構なレアキットに…。(T^T)
ちなみにグフは2016年4月16日にリメイクされており、
現在では後継キットが発売済みです。
プラモデルとしての性能は新しいほうが間違いなく上ですが、プロポーションは好みが分かれるかもしれませんね。
どちらかというと新しいほうがアニメ寄りで、当キットのほうがスタイリッシュな感じです。
■パーツ構成
成形品が4枚に、ポリキャップ、シール、マーキングシール、と、なっています。
ポリキャップは成形色に合わせたブラックカラーです。
シールは標準仕様からの流用となります。
「ア」のシールはモノアイの黒い部分ですが、当キットは成形色が黒いので、わざわざ貼る必要もありません。
マーキングシールは「HGUC No.009 グフ」には付属しないオマケ要素です。
いろんなタイプのロゴマークが印刷されています。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC グフ [MS-07B] エコプラ(当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ヒートロッド
直線タイプ
曲線タイプ - ザクマシンガン
- ヒートサーベル
- シールド
- ハンドパーツ
ヒートロッド兼ザクマシンガン [右]
ヒートサーベル [右]
平手(機関砲) [左]
ハンドパーツ
「ヒートロッド」と「ザクマシンガン」兼用の右手と、「ヒートサーベル」用の右手、左の「平手」が付属します。
接続はボールジョイントで、かんたんに交換可能です。
左手は「5連装75mm機関砲」になっています。
左手はこれだけなので、基本的に着脱の必要はありません。
ヒートロッド
直線タイプと曲線タイプの2本が付属します。
利用の際は前腕の射出口に取りつけます。
着脱時は射出口とハンドパーツの分解が必要です。
曲線タイプも同様に接続できます。
ヒートサーベル
一体成型の固定モデルです。
専用のハンドパーツで右手に持てますが、あまりシッカリ固定できません。(スカスカです)
シールド
2つのパーツを貼り合わせただけの単純構造です。
裏側には爪の付いた突起が設けられています。
装備の際はそれを利用して左前腕に装着。
「シールド」には「ヒートサーベル」を収納することもできます。
ザクマシンガン
本来グフの装備ではないですが、何故か付属するオマケ。
「ヒートロッド」と兼用の右手に持たせられます。
上部のドラムマガジンは着脱可能で、
フォアグリップもパーツの組み替えで起こすことができます。
ですが左手は機関砲なので、フォアグリップを握ることはできません。
■まとめ
- リサイクル素材で作られたガンプラ「エコプラ」の「グフ」です。
- 「HGUC No.009 グフ」と、造形上の違いはありません。
- ザクマシンガンのオマケつきです。
- 「HGUC No.009 グフ」より42円安い!(;^_^A
以上、HGUC「グフ(エコプラ)」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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