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【兵庫/元町】"喫茶文化を残したい!"そんな思いで受け継いだ神戸喫茶店の小ぶりで可愛い自家製プリン!

けいんのすけプリン愛好家/スイーツライター

こんにちは。プリン愛好家、けいんのすけです。

本日は神戸にある喫茶店「喫茶ポエム」さんのプリンをご紹介します。

<お店の雰囲気>

神戸の巨大な商店街「元町商店街」から一本裏側に入った路地にある昔ながらの喫茶店。外観から古いレジスター?が置いてあったり「コーヒーどうぞ」の看板があったり昭和レトロ感満載です。

古いんだけれどもオシャレさを感じるのが不思議。というのも、こちらのお店は先代が畳もうとしていた1969年創業の喫茶店を今のオーナーが引き継いで生まれ変わった喫茶店。オーナーは「喫茶文化」を残したいという思いの下、受け継がれたようです。

どうりで古い空間の中にも新しさが見え隠れしているわけです。

店内に入るとまず目に入るのが大量の漫画です。山程あるマンガはもちろん手にとって読むこともできますよ。

この「◯ポ」みたいなものがロゴなのか色んなところに貼ってありました!これは先代からではなく新しく生まれ変わった後に誕生したのでは?と思うのだがどうなのだろうか。

メニュー表がめっちゃ可愛い!昔ながらの雰囲気の中にも、こういうニューレトロな要素があるから若者も意外とお客さんとして多いのでしょう。

ドリンクメニューはこんな感じ。喫茶店らしい「ミックスジュース」や「ミルクセーキ」「クリームソーダ」なども置いてありました。

フードメニューはこんな感じ!訪問当時の値段になるので今はどうなっているかわかりませんが、当時は1000円前後でガッツリとフードが食べられたようです。

<注文>

・自家製プリン(200円)
・ホット紅茶(400円)
 ※訪問時の価格

今は値段がもう少し値上がりしているかも知れませんが当時お伺いした時は、プリンが200円とびっくりしました。色んなお店のプリンを渡り歩いていますが200円ってのは自分史上、最安値だと思います。

プリンは値段相応で小ぶりなサイズではありますが、硬めで肌艶がよくカラメルがほろ苦い昔ながらのタイプです。口に入ったときのトゥルンっ!という食感が堪りません。

<まとめ>

喫茶店というと中高年層男性が多い印象ですが、ここの喫茶店は面白いことに老若男女色んな方々が集っていました。

若い女性2人もいたら新聞を1人で読んでいるおじさん、あとは大声で話すおばさま達など、年齢や性別を超えて愛されている喫茶店。

神戸元町に来たならば是非一度行ってみて欲しいです。

【来店・客層情報】

  • 性別:男性=女性
  • 年齢:若者=中高年
  • 訪問時間:土日PM
  • 混雑度:空き>満席

【店舗情報】

  • 店舗:喫茶ポエム
  • 最寄:元町(JR)
  • 定休:ー
  • 時間:10:00-22:00
プリン愛好家/スイーツライター

プリンの魅力に取り憑かれて関西を中心にプリン狩りに打ち込むグルメライター。好きなプリンのタイプは硬めでシンプルなレトロプリン。日本中のプリンを食べ尽くすことが夢です。(たまにプリン以外も食べます)

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