2022年6月初旬、新南陽駅近くに「tree glass」がOPENしました。

Instagramによると、OPENが火曜・木曜・土曜の13:00〜18:30と限定されているカフェのようです。（※7月からは火曜・水曜・土曜へと営業日を変更予定です。）

しかも、メニューにケーキやプリンとともに和菓子もあるんです。ちょっと珍しいですよね。

新南陽にOPENしたばかりの「tree glass」へ

一体、どんなカフェなのでしょう？　気になります！　6月9日に行ってみることにしましたよ。

場所は新南陽駅や政所交差点の近くで、お隣には八剣伝新南陽駅前店があります。お店までの道のりはお店のInstagramで紹介されているので、参考にして下さいね。

お店の外観はウッド調。外からは店内の様子が見えにくい造りになっています。

ナチュラルでフォトスポットがある店内

外から見えにくい店内、余計に気になります！　早速、お店の中を見せて頂きました。

外からは想像出来ない空間！

木の香りがしてきそうな店内は、明るいトーンで統一された広々したカフェ空間になっています。

更に驚きなのは、この素敵な内装を考案されたのが女性スタッフお二人という事です。

以前はBARだったいう、こちらのお店。BARだった頃の店名も今と同じ「tree glass」。

BARの名前を受け継ぎ、"木"から連想する内装に仕上げられたそうです。

所々にナチュラルな観葉植物やドライフラワーが飾られているのも素敵です。

また、フォトスポットのような空間もありました。

入口付近には大きな鏡があるので、全身を撮影する事が出来ますよ。

ワンポイントになっている葉っぱで囲まれた照明もかわいいですよね。細部までこだわっているのが伝わってきます。

訪れるだけで楽しい気持ちになれそうなお店です。

どんな席があるの？

入口から入ると、カウンター席が両側にあるのが見えます。

こちらのお店は外から見えにくい構造なので、入口近くでも歩道からの視線を感じずに過ごせます。

店内の奥側に進んで行くと、テーブル席が2つあります。

こちらのテーブル席、一部分が壁で区切られていてプライベート感があってリラックス出来ます。

そして、壁面もかわいい！　惹かれるポイントが多すぎて、写真がいっぱいになってしまいました…。

和菓子もあるスイーツとドリンクメニュー

店内に入ると、一番最初に目に入るのがショーケース。こちらのスイーツはイートインはもちろん、テイクアウトでも食べることが出来ます。

店内黒板にはメニューがぎっしり。こちらのお店は、曜日によってメニューが少しずつ変わります。

テイクアウトの場合は、黒板にあるメニュー価格に10円が追加されます。

また、追加料金で紙袋や箱、保冷剤を付ける事が出来ますよ。

火曜日と木曜日のメニュー。

土曜日のメニュー。

ドリンクメニュー。

また、曜日によっては隔週で提供されるメニューもあります。

筆者が伺った木曜日は、スイートポテトと水ようかんが隔週メニューでした。レア感があってそそられますよね。

こだわりの無添加素材で手作りしたスイーツ

こちらのスイーツは、全てスタッフのお祖母様による手作り。

お菓子作りが得意なお祖母様のスイーツを、お孫さんがカフェで提供されているそうです。

こちらのスイーツは、当日か翌日には食べて欲しいとの事。

その理由は、一つ一つ丁寧に手作りされたスイーツが無添加素材にこだわったものだからです。身体に優しいからこそ…ですね。

オススメスイーツは？

スタッフであるお孫さんのオススメは、珍しい胡麻プリン。

他にも、チーズケーキやティラミスもしつこくない甘さでさっぱりと食べられる一品だそうです。

テイクアウトしたチョコケーキを実食！

個人的に一番気になったのは、スイーツのお味。そこで、試しに何か購入してみることにしましたよ。

この日のテイクアウトで、スタッフさんのオススメだったのはチョコケーキと抹茶ケーキ。

2つのうち、筆者はチョコケーキを購入しました。

自宅で頂いたチョコケーキは、甘過ぎず大人も満足出来る味わいでした。

一番上のチョコレートはビターな味わいで、スポンジは軽い食感。無添加・手作りの優しさを感じました。

2つ、3つと食べられそうなケーキです。筆者はチョコケーキを食べて、ほかのスイーツも食べてみたくなりましたよ。

OPENから2週間後に再訪

OPENから2週間程度経った「tree glass」。OPENの13時00分を迎えると、数組のお客さんが来られていました。

日によってスイーツの販売状況は異なりますが、16時ぐらいに売切れた日もあったそうです。

でも、それも納得です。スイーツはもちろん、細かい部分にこだわったお店にも「tree glass」だけのものがあるように感じます。

皆様も新南陽に行かれた際には、立ち寄ってみてはいかがですか？