年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエKazuです。

業務スーパーでは自社で販売している「ラグジュアリッチコーヒー」が大人気！

今回は、そのコスパ最高の「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」をアイスコーヒーとホットコーヒーを同じドリッパーを用いて飲み比べましたので解説します。

業務スーパー「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」

内容量：360g

公式サイトによると、アラビカ豆100%使用。苦味と酸味のバランスが良くクセのないブラジル産と、甘いアロマとまろやかな酸味が持ち味のコロンビア産豆を厳選しブレンドしたレギュラーコーヒー（豆）とのことです。

価格：537.84円（税込）

業務スーパー「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」の特長

焙煎度合いはシティロースト。ブラジル・コロンビアのアラビカ豆100％の高品質なコーヒー豆を使用した王道のブレンドです。

業務スーパーのおいしいコーヒーの淹れ方

使用するドリッパー

HARIO（ハリオ） といえば「V60」など、1つ穴の円すい型をイメージしますが、ペガサスドリッパーは、2つ穴の台形型です。

公式サイトによると、スパイラルリブによって、ドリッパーとペーパーフィルターの密着を防ぎ、空気が抜けることでコーヒーの粉がしっかりと膨らむ構造になっています。

今回のレシピ

業務スーパーの1杯分の目安は12gですが、アイスコーヒーでは18gにしました。（お好みで調節してください）

ハンドドリップ開始

蒸らし（約30秒）

粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。

中心から「の」の字を描きながら注ぐ

ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。

「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」（アイス）の感想

キレのある苦味はそのままで、雑味もなく後味はスッキリしている印象。ホットと同様、しっかりとした苦味があるのでミルクとの相性はバツグン。アイスカフェオレやアイスカフェラテとしてもおいしく飲めます。

コーヒーの苦味が得意でない方は、ガムシロップを追加し、まろやかにな味わいにするのも良いでしょう。

360gとたっぷり入っているので、ホット・アイスの飲み比べを存分に楽しめます。

(コーヒーソムリエの5ツ星評価）

酸味：★

苦味：★★★★

コク：★★

甘味：★★

おすすめのコーヒー器具：ペーパードリップ、エアロプレス

おすすめドリッパー：ハリオ・ペガサスドリッパー、ハリオV６０、メリタ・アロマフィルターなど

「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」（ホット）のレシピ

コーヒー豆：10g

お湯：160g

「ラグジュアリッチコーヒー豆【中深煎り】」（ホット）の感想

スモーキーでダークチョコレートのような苦味とナッツのような香ばしさが印象的。温度が下がると、徐々にキャラメルのような甘味もほんのり感じられました。酸味は控えめで、コクのある深煎りコーヒーに仕上がっています。

力強い苦味が好みの方はお湯の温度を96度程度、甘味を引き出したい方には89度など、お湯の温度を調節することで味の違いも楽しめます。

シティローストと記載がありますが、個人的にはもフルシティローストやフレンチローストと評価されても良いほど、しっかり苦味を感じられるコーヒーです。

(コーヒーソムリエの5ツ星評価）

酸味：★

苦味：★★★★

コク：★★★

甘味：★★

おすすめのコーヒー器具：ペーパードリップ、ネルドリップ、エアロプレス、マキネッタ

おすすめドリッパー：ハリオ・ペガサスドリッパー、メリタ・アロマフィルター、ZERO JAPAN、三洋産業 CAFEC・フラワードリッパーなど

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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