2023年4月8日に沼名前神社の桜の開花状況を見に行ってきました。

本殿付近の山側の桜は満開を迎えていました。

沼名前神社は、鞆の浦にある福山市無形民俗文化財に指定されている神社です。

沼名前神社周辺の桜は全体的には見頃を過ぎている印象を受けましたが、キレイに咲いている木もありました。

入口正面の鳥居です。

鳥居をくぐると左側に桜の木があります。

先日、雨が降ったということもあり、こちらの木の桜はかなり散っていました。

更に少し先に行くと右側にも桜があります。

こちらの桜は満開に近い状態を保っていました。

沼名前神社の敷地内だけでも散り具合がかなり違います。

手水舎付近にある桜も少し散っていました。

落ちた桜の花びらのピンク色がキレイですね。

本殿向かって右側には「鞆の津の力石」があります。

鞆の津の力石は花崗岩でできており、118kgから230kgの重さがあります。

祭礼の場などでこの力石を使って競っていたようです。

沼名前神社以外には、住吉神社にも3個奉納されています。

沼名前神社周辺の桜の見頃は終わりを迎えようとしていますが、まだまだ春の雰囲気は感じられます。

ぜひ、お参りに行くついでに桜も見てみてください。

沼名前神社については、公式ホームページをご覧ください。

沼名前神社の場所：福山市鞆町後地1225