【大阪・梅田】創業130年の老舗!「京天ぷら 祇園八坂 圓堂」が5月20日に阪急うめだ本店にオープン
京都祇園の高級板前カウンター天ぷらの名店「京天ぷら 祇園八坂 圓堂(えんどう)」が、5月20日(金)に阪急うめだ本店12階レストラン街「祝祭ダイニング」にオープンするようです。
京料理、京風天ぷらの「祇園八坂 圓堂(えんどう)」は、京都祇園にて創業130年余り。
阪急うめだ本店では、割烹カウンターサービスを中心に、老舗ならではのしつらえで楽しめるそうです。新鮮な旬のネタを目の前に、和風カウンターで職人に技を堪能できます。
一足先に試食会で、「ディナー 天ぷら会席「嵐山」10,000円(税込)」を味わってきました。
先附 京の逸品
汲み上げ湯葉のお豆腐ラディッシュとイクラ醤油漬けのせ。
お造里
マグロ、鯛の二種盛り合わせ。甘みがあり優しく鼻に刺激する山葵が、マグロと鯛の美味しさを引き立ててくれます。
おまかせ天ぷら(計10品)
なんばとうもろこし、雲丹磯辺巻き、車海老頭2ヶ、車海老2匹、うすい豆コロッケ、椎茸海老詰め、胡麻豆腐、鯛紫蘇巻き、牡丹穴子。
素材に合わせて、大根おろし、天つゆ、抹茶塩、米粉塩を付けて楽しみます。
天ぷらを引き立てる、天つゆや塩はこだわりぬいた独自調配合しているそうです。使用する天ぷら油は、最高級綿実油で素材の風味をそこなわず、軽い揚がりであっさりしていてヘルシーとのこと。
なんばとうもろこしは、お店の名物とのこと。とうもろこしの甘さと食感が口の中に広がります。
車海老は、頭はレモンと米粉塩で、身は大根おろしを入れた天つゆがおすすめとのこと。揚げた頭は濃厚な味わいで、サクサクした食感も楽しめます。
うすい豆コロッケは、えんどう豆の中を取りすりつぶしてペースト状にして揚げているそうです。
変わり揚げの胡麻豆腐は、白子のような濃厚な味わいです。
お口直し
圓堂(えんどう)特製サラダは、さつまいも千切り揚げがトッピングされ梅肉ドレッシングで。天ぷらを食べた後に、さっぱりしていて箸休めになります。
お食事
御飯、赤出汁、香の物三種盛。土鍋で炊きたてのご飯に、黄身が多めの衣で揚げた小海老とお塩で和えた御飯とのこと。天むすとして、お持ち帰りもできるようです。
水物 甘味
グレープフルーツシャーベット、餡子の天ぷら「八坂の月」。
「八坂の月」は、八坂通りから観る八坂の塔と満月は、情緒があり絵になる風景とのことで、「十五夜 仲秋の名月」の感動をもとに店主が考案された甘味とのこと。
海老、キス、穴子、帆立など8種類の天ぷらと、いくらがのせられた「極み天丼 3,800円(税込)」や、ランチタイムには、天ぷらの盛り合わせや豆乳仕立ての小鍋などヘルシー天麩羅膳「花籠 2,900円(税込)」も提供されるそうです。
▼ 天ぷら圓堂 阪急プライム
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店12階
06-6361-1381(阪急うめだ本店代表)
営業時間:11:00~22:00
定休日:阪急うめだ本店の定休日に準じます
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商品提供:天ぷら圓堂 阪急プライム