カセットコンロとカセットボンベには使用期限がある!知らずに15年使っていた
防災グッズの見直しをしている時に、防災用品の1つでもあるカセットコンロがふと気になりました。
「そういえばこのカセットコンロ何年も使っているけど、いつ買ったんだっけ?」
そもそもカセットコンロは何年使用できるのでしょうか。
カセットコンロとカセットボンベには使用期限があった
カセットコンロとカセットボンベの使用期限を調べてみました。
カセットコンロ 約10年
カセットボンベ 約7年
古いカセットコンロを使用している場合、ガス漏れなどの危険性がある為、製造から約10年で買い替え検討、カセットボンベも製造年月日から約7年で使い切りを推奨しているとのこと。
製造年月日の確認場所
カセットコンロの製造年月は、本体側面の表示シールで確認可能です。
わが家の古いカセットコンロを見てみると、「09-07」とあり、2009年7月に製造されたものだと確認できました。
すでに15年も気付かずに使用していました。
防災用品として置いているものなので、ここ数年は使用していませんでしたが、きちんと確認していなかったことを反省しました。
カセットボンベは缶底の数字で確認できます。
「20180306K3H」とあり、2018年3月6日に製造されたと分かります。カセットボンベもなるべく早く使い切ったほうが良さそうです。
カセットボンベの廃棄方法
カセットボンベを振ってみてシャカシャカと音がしたら中身が入っているので、中身を使い切ってから廃棄します。
ガスの抜き方
・屋外の風通しの良い場所で周囲に火の気がない場所で行う。
・キャップを取り先端を下向きにしてコンクリートなどに押し付けガスを出す
・ガスを出し切ったらボンベを振って音がしないか確認
・ガスを出し切ったら、住んでいる自治体で指定された方法で廃棄
なるべく日常使いをする
食べ物や水などはローリングストックを実践していますが、カセットコンロやカセットボンベも防災用として棚の奥に置いておくだけでなく、定期的に使用しておけば期限切れになることもなく、部品の劣化にも気づきやすいです。
今まで使用していた古いカセットコンロは翌日には買い替えました。
新しいカセットコンロは以前よりも使う頻度を増やしていくことにしました。
まだ使えるからと、期限があるのを知らずにそのまま使用しているとかもという方は、簡単にチェックすることができるので、期限を確認してみてくださいね。