【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part 279:トッポッキは青春の味?! 他
みなさん、こんにちは~!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」を元気にお届けしていきますよ~!
毎回ご覧いただいている方には、もうすっかりおなじみかもしれませんね^^
さてさて、韓国ドラマには韓国料理を食べているシーンが付きものですが、どのお料理も食欲をそそられる見た目で、つい食べたくなってしまいます!
今回はそんな韓国料理に関する不思議に迫っていきますよ~♪
お腹が空いている方は要注意です笑
それでは、さっそくいってみましょう!!
「トッポッキは青春の味?!」
韓国ドラマを見ていると、屋台や食堂で恋人や友達とトッポッキを食べるシーンがよく出てきます。
ドラマと同じように韓国では、学生や若者たちが気軽におやつや軽食感覚で食べている姿をよく目にします。
学生時代に食べる機会が多いので、トッポッキが青春の味と言われるほどなんですよ~!
最近では日本でも広く知られるようになりましたが、韓国ではとてもポピュラーな料理なんです。
トッポッキは、砂糖やコチュジャンで甘辛く味付けされたタレで、棒状の細長いおもちを煮込んで作る料理です。
トッポッキと聞くと日本人の感覚では面白い響きに感じますが、「トッ(떡)/おもち」という意味の単語と「ポッキ(볶이)/炒め」という意味の単語が合わさった言葉なんです。
これは直訳すると餅炒めという意味になるので、「煮込み料理だよね?」と不思議に思われたかもしれません。
実は昔は炒めて作っていたので、その名残が今でも料理名に残っているんです。
韓国でトッポッキを食べられる場所として外せないのが「シンダンドン(新堂洞)トッポッキ通り」です。
トッポッキのメッカともいえる場所で、トッポッキ専門店がところ狭しと並んでいます。
ここで食べられるトッポッキは屋台とは少し違った見た目で、浅めのお鍋で色々な具材と一緒に煮込んで作る具沢山の鍋料理なんですよ。
おもちはもちろんのこと、卵や餃子、麺、野菜などが入ります。
日本で知られているトッポッキのイメージとは少し違うかもしれませんが、食べ応えがあって美味しいんです♪
しっかりと食べたい人はトッポッキ専門店で、おやつや小腹を満たしたいときには屋台で手軽に、と色々な場面で食べられるのも人気の秘訣かもしれませんね!
お次はこちらを見てみましょう~!
「焼き肉といえば豚肉!」
韓国ドラマでもおなじみの焼き肉ですが、日本と韓国では少し違いがあることを知っていましたか~?
日本では焼き肉といえば、牛肉を焼いて焼き肉のタレなどをつけて食べるイメージですよね。
しかし、韓国では焼き肉のときに食べられるのは、圧倒的に豚肉が多いんです!
もちろん牛肉も食べますが、高価なので日常的によく食べるものではありません。
豚肉は安価で牛肉よりも気軽に食べられるので、普段食べる焼き肉としては豚肉が定着しているんです。
みなさんご存知の「삼겹살」(サムギョップサル)は焼き肉の代表的な料理として親しまれています。
サムギョップサルは鉄板でカリカリに焼いた豚の三枚肉を野菜やにんにく、サムジャンという甘辛い味噌と一緒にサンチュに包んで食べます。
さらに、豚肉は焼酎などのお酒とも相性が良いので、お酒好きの韓国人からも好まれているんです。
ちなみに、日本人にも人気の観光地、済州島では黒豚が有名で、黒豚のサムギョプサルが食べられます!
現地で食べる黒豚のサムギョプサルは絶品なので、旅行の機会があったらぜひ食べてみてくださいね♪
サムギョップサル以外には、「갈매기살(カルメギサル)」という焼き肉も人気です。
日本では豚のハラミの部分にあたるお肉で、弾力があって美味しいですし脂肪分が少なくてヘルシーということで好まれています。
おまけに、値段もリーズナブルなので若者にも人気なんですよ。
また、韓国では焼く前にあらかじめ調味料に漬け込んで味をつけておいたお肉を焼いて食べる方法もポピュラーです。
その中でも「돼지갈비(テジカルビ)」や「돼지불고기(テジプルコギ)」などは特に人気があってよく食べられています。
韓国では一口に焼き肉といっても、種類も食べ方もさまざまなので、日本とはまた違った感覚で楽しめますよ♪
いかがでしたか~?
韓国の焼き肉は、お手頃で美味しくてお腹もいっぱいになるのでとても魅力的ですよね^^
日本と韓国では食文化にたくさんの違いがあるので、これからも新しい発見がありそうです☆
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました~♪