【神戸市灘区】レトロ感満載の水道筋商店街に「駄菓子屋」がオープン! 王子動物園帰りに足を伸ばして…
全国的に、シャッター商店街と揶揄されるような、場所が多い中、阪急王子公園駅から東に広がる、「水道筋商店街」は、今だパワーのある商店街。
そんな「水道筋商店街」の真ん中にある、「水道筋会館」は、1年単位で店舗を貸し出されているテナントです。2023年8月から、2店舗の主が変わりました。
西側のテナントが、リサイクルショップ「MONO ミライ」さん。東側のテナントが、「駄菓子屋パブリック」さん。今回、東側テナントの「駄菓子屋パブリック」さんをご紹介します。
駄菓子屋パブリック
店舗名は、「駄菓子屋パブリック」さん。オープンは、2023年9月3日。
オーナーご夫婦は、別にお仕事をお持ちで、今回のこのお店は、副業…。とのことで、営業日は、平日夕方や、土日など、不定期での営業となるそうです。
なぜ、副業で駄菓子屋さんを?
というと、奥様のご実家が駄菓子の製造業さん。日々駄菓子を作り問屋さんへ卸す生活をされているそうです。
昭和時代に子ども時代を過ごした人間にとっては、ご近所の何軒かいきつけの駄菓子屋さんというのがありましたよね。
昭和レトロな雰囲気を醸し出している、水道筋商店街ですが、お菓子屋さんはあるけど、いわゆる駄菓子屋…とイメージして思いつくお店はありません。
お伺いしたのは、オープン日だったので、まだ値付けも完了していない状態だったので、300円でオーナーさんにチョイスしてもらいました♪
300円の駄菓子は、下の写真。ミニコーラ・モロッコヨーグル懐かしい…。
奥にカウンターがあるので、神戸長田のソウルドリンク「アップル」等を置いて、ゆくゆくは大人の方にも一息つける場所にしたいなぁ…とのことでした。
大人には懐かしい~。子ども達は初体験がつまった、古くて新しい駄菓子屋! 前を通られた際は、ぶらりと覗いてみませんか?
【店舗情報】
駄菓子屋パブリック
神戸市灘区水道筋4丁目2−6