葛飾区、いや日本全国にやってきました、花の季節！

花粉症に耐えながら、やっぱり春が大好きねこらーまん。咲き誇る花を求めて自転車を走らせますよ。2023年最初の花は、堀切・水元・亀有から♪

小さな花が咲き誇る　春の「堀切菖蒲園」

そろそろつぼみのほころび始めた3月中旬、やってきました堀切菖蒲園。

堀切菖蒲園というと、大輪の菖蒲の凛とした姿をイメージしますが、春はまた趣の違った庭園に。

春の堀切菖蒲園の花は木に咲くかわいいお花がいっぱいです。小さいお花大集合！

鮮やかなピンク～優しい白の花を咲かせる花桃は、淡い色合いの春の庭園にあでやかさを添えてくれますね。

こちらはユキヤナギとサンシュユのコラボレーション。

小さなお花たちが集まってふんわりしたイメージを醸し出す、白と黄色の春らしい一画になっています。

鮮やかな朱色の花を咲かせるボケは、低木の中では花が大きくて見ごたえがありますよね。

淡い色の多いこの季節の風景に、深みを与えてくれています。

さて堀切菖蒲園といえばやっぱり主役は「菖蒲」ですが、現在はこんな感じ。

冬の眠りから覚め花の季節へ向けて、ようやくスタートを切った、といったところでしょうか。

2022年にはやっと復活した「葛飾菖蒲まつり」。2023年も開催が楽しみですね！

橋と桜は風物詩　都立水元公園

水元公園です。2023年3月19日に訪れた時の様子をご紹介。その後ものすごく暖かかったので、今は花盛りだと思いますが（笑）。

第二駐車場前のさくら堤。この日はまだまだ、ほとんどつぼみでした。満開になるとさながら桜のトンネルになって、本当にきれいなんですよね。

そして最も人気のスポット、水元大橋のたもと。足元近くまで枝を伸ばし、花をすぐ目の前で見ることができるんですよね。この下にレジャーシートを広げて見上げると、視界は花でいっぱいに。

こちらももういっぱいに咲いていることでしょう。

水辺と桜、どう撮っても絵になりますねぇ♪

水元公園の桜情報はTwitterで随時UPされているようですので是非ご参考になさってくださいね。

Twitter公式　都立水元公園

住宅街の癒し空間　亀有さくら通り

さて、亀有の名所はこちら。

やってきたのは3月22日（水）、亀有駅からてくてく歩いて「亀有さくら通り」に来てみましたよ。

だいぶ咲いているようですが、満開にはまだまだ、といったところでした。

良く咲いているところでは、こんな感じでした。

亀有新道東側の、亀有リハビリテーション病院のほうには、花の姿がよく見える丈の低い桜もありましたよ。

こちら、「神代曙」っていう桜なんだそうです。

丈が低いからぐっと近寄ってアップで撮っても、また違った趣に。

う～ん、可憐ですね♪

亀有さくら通りは全体的にまだこれからといった感じでしたので、4月1日・2日の土日にちょうど見ごろになってくれるとありがたいですね。

以上「かつしか春の花めぐり」と題してお届けしました。

4月1，2日の土日は、しばらくお休みとなっていたさくら祭りも各所で開催の予定です。

お天気が回復したら、まだまだある葛飾区内のお花の名所を取材に行ってきますね！

お楽しみに♪

ご紹介した場所の詳細は葛飾区公式サイトで紹介されています。

かつしかの桜　区内のお花見スポットを紹介します！

堀切菖蒲園：〒124-0006 東京都葛飾区堀切２丁目１９−１

水元公園：〒125-0034 東京都葛飾区水元公園３−３（水元大橋）

亀有さくら通り：〒125-0061 東京都葛飾区亀有