ガンダム5号機は手がもげる!?せっかくの専用武装が残念なことに…
こんにちは!
ガンプラをライフワークとしているモデラ―で、YouTube「シゲチャンネル」管理人のシゲユキです。
今回は、「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」より、HGUCの「ガンダム5号機」をご紹介します。
組み立ては基本的に素組みの無塗装ですので、ご了承ください。
※ HGUC:High Grade Universal Century
プレミアムバンダイ限定販売なので、一般のプラモデルお取扱店では、お買い求めいただけません。
ネットでは高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。
■全体像
セカンドロットに属する、ガンダムの通算5番目の仕様「ガンダム5号機」。
当製品は、増加装甲を装備した[Bst]形態とのコンパチキットとなっており、今回は[Bst]形態として組み立てました。
ただ完成後でもパーツを取り外す事で、かんたんにノーマルモードへ変更できます。
HGのガンダムと並べると、こんな感じ。
設定上の頭長高は、いずれも同じ18.0mです。
製品としては、以前作った「ガンダム4号機」のバリエーションキットとなります。
両者は「胸部ダクト」「成形色」「装備」が異なります。
■パーツ構成
成形品が13枚に、ポリキャップ、シール、マーキングシール、と、なっています。
ほとんどの部品が、先に発売されている「HGUC ガンダム4号機」と「HGUC ガンダム6号機(マドロック)」「HGUC ペイルライダー」からの流用です。
ランナーの大きな写真は以下をご参照ください。
HGUC ガンダム5号機 [RX-78-5](当方のブログです)
■付属品
本体以外の付属品は次のとおり。
- ハイパービームライフル
- ビームサーベル x 2
- シールド
- ジャイアントガトリング
- ハンドパーツ
握り手 [左右]
銃器用 [右]
ハイパービームライフル
「ペイルライダー」の装備品と同じもので、銃器用のハンドパーツを使用して右手に持たせられます。
サイトスコープとフォアグリップには可動箇所があり、左の握り手を併用した両手持ちも可能です。
ビームサーベル
バックパックにグリップがマウントされているので、これを取り外し、
「ビームエフェクト」を接続して利用します。
「グリップ」と「エフェクト」は2本づつあるので、二刀持ちも可能です。
シールド
これも「ペイルライダー」の装備品と同等です。
色分けは全てシールによる補完となっています。
装備の際は、L字型のジョイントを介して、前腕のハードポイントに装着。
ジョイントとシールドの接続位置は、2カ所から選べる仕様です。
ジャイアントガトリング
「ガンダム4号機」との連携を想定した、当機の専用装備です。
利用の際は「銃器用」のハンドパーツと、左の「握り手」で保持します。
迫力があってナカナカかっこいい武器なのですが、
見てのとおり給弾ベルトが非常に短いです…。(というかギリギリ)
正直、全然自由が利かず、このベルトに引っ張られてハンドパーツが外れるというお粗末な状況に…。orz
既存キットからパーツを流用したためでしょうが、ここは新規で長いパーツを付けてほしかったところです。
■まとめ
- 「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」に登場する「ガンダム5号機」のキットです。
- 「ガンダム4号機」と「ガンダム6号機」「ペイルライダー」のパーツが流用されています。
- ノーマルと[Bst]形態とのコンパチ仕様です。
- 装備以外は、先発の「ガンダム4号機」とほとんど変わりません。
- 給弾ベルトが非常に短いです。
以上、HGUC「ガンダム5号機」のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございます。m(_ _)m
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