【世田谷区】コンセプトはハイタッチ!8月24/25に開催の用賀フェスティバル!学生主体で大盛り上がり
こんにちは、世田谷区地域クリエイターくま子です。
今回は用賀で24日、25日に開催されるイベント「用賀フェスティバル」をご紹介していきます。
もうすぐ20年目を迎え、学生主体のお祭りで地域の皆さんと一緒に作り上げていて非常に盛り上がっていました。
用賀育ちの夏みかんで作った特製かき氷や、誰でも参加できる水鉄砲大会、段ボールのお城など、さまざまな屋台がくすのき公園周辺に広がっています。
こちらは美大生の方が中心となり、ダンボールで作り上げた「城」も設置されていました。
100円で楽しむことができます。
お笑い芸人のさくらだモンスター、しょっぴーさんがステージで盛り上げていました。
実はしょっぴーさん、用賀出身だそうです。
ギャグを1万個持っていて、キャンパスあるある、日本代表三笘薫選手のモノマネなど多才な芸人さんです。
ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、駄菓子屋、地域のお店も出店していいて
大人も子供も一緒に楽しむことができます。
こちらはYY焼き、ミニサイズのお好み焼きです。
プラス100円を出すと食べられるお皿に変更できます。
スナック代わりに食べることができるのでゴミにならずエコにも繋がります。
こちらはチョコバナナです。
久しぶりに食べましたが、バナナとチョコの相性がよくて幼少期時代にお祭りで食べていたことを思い出しました。
そして焼き鳥もいただきました!
炭火で本格的に焼いていて焼き加減が最高でした。
タレも染み込んで非常に美味しかったです。
なんとお店によってはハイタッチ0円もありました。
用賀カクテル、用賀ブルー色のさわやかカクテル、用賀ジンジャーなどオリジナルのお酒が販売されています。
能登地震で被害に合った酒屋さんも出店していました。
お店の1階部分が潰れてまいましたが、その中で発酵中のもろみを救出して仕上げた奇跡のお酒、「奥能登の白菊」を提供しています。
タンザニア大使館も出店していました。
ウォークラリーで4つのクイズに挑戦すると、タンザニアのソウルフードを無料でもらうことができます。
三角の形をしたフードはマンダジ (Mandazi)といい、小麦粉でできており、東アフリカ諸国で親しまれている揚げパンです。
小麦粉やイースト、砂糖、ミルクかココナッツミルクを混ぜ合わせ、油で揚げて作られます。
丸型のフードはヴィトゥンブア (Vitumbua)といい、米粉でできていてカルダモンというスパイスの風味がほんのりと効いていてふっくらしていて美味しかったです。
露店で供されていることが多く、朝食に食べられるのが一般的です。
タンザニアには130の民族が住んでいて、それぞれ慣習も食べ物も違うためタンザニアの中でもこのフードを知らない方々もいらっしゃるんだとか。
検索しても日本で食べられるところがなさそうだったので、ここでしか味わえない貴重な郷土料理だと感じました。
こちらは株式会社東京組さんです。
香り袋をいただきました!
木材を小さくカットして木の香りがして心地よいです。
サシェにぴったりですね。
東京都世田谷区に本社を置いており、主に木造・RCの戸建住宅の設計から施工までの建築事業を行う住宅メーカーです。
東京の城南地区を中心に地域密着型の建築家との家づくり、デザイン住宅を行っています。
こちらは「MACY」さんです。
手作りのトートバッグやミニポーチを売っています。
元々服飾系の学校に通われていたそうです。
個性的なデザインのものが多く可愛らしいですね。
このフェスティバルの今年のコンセプトは「用賀ハイタッチ」です。
そのため手のひらのモニュメントがあり、ハイタッチすることができます。
美術大の学生が考案した芸術になります。
人と人との繋がりを大切にしている素敵な作品ですね。
ぜひ明日は用賀フェスティバルに行ってみてはいかがでしょうか?
用賀サマーフェスティバル
8/24~8/25 15:00~20:30
用賀駅 北口くすのき公園周辺
用賀サマーフェスティバル