叩くだけで「特売肉が絶品」!両手使いで力が入れやすいミートソフター!
手頃な値段のお肉を家でステーキにしたら「ちょっと固かった」「筋が食べにくい」という経験をする方はとても多いと思います。
そんな時に重宝するのが「肉叩き」と言われるお肉を柔らかくする調理器具です。
買ってきたお肉をの両面を叩いて筋を切る器具ですが、私の場合どのくらい叩いていいのかがわからずせっかく厚切りだったお肉が平べったくなってしまっていました。
今回、紹介するのは叩かずにお肉を柔らかくする「ミートソフター」です。
こちらは少し大きいですが、その分、両手で使えて一度に処理できる範囲が広いので数回押すだけで下処理が終わります。
「JACCARD ミートテンダライザー」
海外製の「ジャガード ミートテンダイザー」調理器具で本体には16本の刃がついています。
幅も広いので一気に下処理が進みますし、何より刃部分を直接触らないで処理できるので安全だと感じます。
収納にカバーがついているのも嬉しいです。
裏面には日本語で説明があります。
まな板などの上にお肉を置いて、本体を下まで垂直に押し筋を切ります。
実際にやっていると幅が広いので、お肉全てを一度に処理できています。
厚みがあれば両手でもできますし、片手でもしっかりと押し込むことができました。
焼き上がりはこんな感じです。
食べて診て驚きました!しっかりやわらなくなっていますし、お肉の厚みもそのままです。
洗い方は、お湯ですすぐとありますが、歯に気をつければ洗剤をつけたスポンジでしっかり洗えますし、乾燥したらカバーに入れて保管して置けるのでとても楽です。
下処理の一手間でさらに美味しく仕上がるので、しっかりしたいですが時間をかけてもいられないし・・・という時に出会った調理器具なのでとても重宝しています。
私の場合は、唐揚げや鳥の照り焼きなどステーキ以外のお肉料理にも使っています。
本当は時間をかけてご飯が作りたいけど、毎日それは辛いからできるだけ時短したい!という私にはピッタリのミートソフターです。
お肉の下処理に困った経験がある方や時短したい方には試してほしいなと思います。