【四街道市】昭和レトロな「蕎麦處 宝盛庵」は四街道インターからすぐの歴史あるお蕎麦屋さんでした。
JR四街道駅から車で約12分、東関東自動車道四街道インターから車で約1分の場所にある蕎麦處 宝盛庵さん。
東関東自動車道の側道から四街道市内から臼井方面へと繋がる県道64号と合流する道を過ぎるとすぐ左手にあります。写真左手に見える看板がインターからだと確認できます。
県道136号と分岐する道は渋滞箇所ということもあり、そちらに集中してお店は見落としがちですが反対方面から来ると小さく看板が出ているのが見えました。営業中ののぼりが目印です。
奥に進むと車が数台停められる駐車スペースがあります。昔ながらのお蕎麦屋さんは、店主のお話によると40年以上の歴史があるそうです。
年季を感じるお店の入口。元々相模原でお蕎麦屋さんを営んでいたそうですが、出前がメインで年齢とともに大変になってきたそうで、50代の時に現在の場所でお店を始められたそうです。
趣のある店内は昭和レトロな雰囲気が漂います。通りから若干奥に入った場所にあるためか、窓を開けていて外からの風も気持ちよく風鈴の音色が聞こえてなかなか風流です。
なかなか凝った造りの店内。たまたま行きつけのお店でスタッフの方に宝盛庵さんへ行ってきたとお話したら、創業当時に良く食べに来ていたそうで大変賑わっていたと伺いました。
店内はボックスタイプのテーブル席と小上がり席がありました。たまたま他のお客さんがいなかったので貸切状態でしたが、後から地元の方と思われるお客さんが数人いらっしゃっていました。
手書きのメニューも味があって良いですね。価格も良心的でご飯ものやセット物も充実していました。
もりそばとあさり丼のセット(800円)をいただきました。お蕎麦はコシがあって量も多めです。めんつゆも蕎麦猪口にいっぱい入っていました。あさり丼はご飯大盛りで汁だく。なかなかのボリュームで味も良いです。
年季を感じる昭和レトロなお蕎麦屋さん蕎麦處 宝盛庵さんへぜひ足を運んでみてくださいね。ご年配ながら店主の腕前は今も健在、味もお値段もおすすめのお店です!
名称:蕎麦處 宝盛庵
住所:千葉県四街道市物井1800‐1