【足立区】手に馴染む革小物は、まるで自分の子供のよう! 栃木レザーを使った革製品のお店「minca」
ものづくりの街としても盛んな足立区には、革製品やお菓子、金属や工芸品など、ありとあらゆる工場・工房がたくさんあります。中でも北千住の商店街の一角や路地裏などでよく見かけるのが、革製品の工房・店舗です。
今回ご紹介する「minca」もそのひとつです。
かく言う筆者も、「minca」の製品を愛用するユーザーの一人です。とは言ってもまだまだ初心者ですが、アイテムを使用してみた感想やお店の雰囲気などもお伝えできればと思います。
扉の中には、おしゃれな革製品がズラリ! 手に取りやすい小物もあります!
以前から「minca」のお店があるのは知っていましたが、革製品には敷居が高いイメージがあり、なかなかお店に入れずにいました。ある日、5年以上使っていたキーケースが壊れてしまい、長く使えるものを探していたところ、ふと「minca」が思い浮かび、お店に入ってみることにしました!
お店は、北千住駅から歩いて10分かからないくらいの場所にあり、商店街から裏路地へ入ってすぐの場所にあります。案内の看板が目印です。
店内に入る扉を開けると同時に、革の香りに包まれます。扉の向こう側は工房・事務所のようになっており、手前でカバンや小物など、使いやすそうな革製品がズラリと陳列、販売されています。
手に馴染むようになったキーケースは、まるで子供のよう!
筆者が購入したのはシンプルなキーケースで、店頭で6色展開されていました。
筆者が購入したのは「ブラウン」でしたが、店頭で販売されている新品と比較してみると、手触りや柔らかさがまったく異なり、たった2ヶ月でもこんなに変わるものかと驚きました。キーケースは毎日手に触れるものなので、少しずつ自分の生活に馴染んでいることを実感しました。まるで自分の子供のように愛おしく感じます。
「minca」のレザーは、警察の装備品にも使用されている栃木レザー
「minca」の製品には、警備の装備品にも使用されているような栃木レザーを使用しています。
店頭には、ベルトやサンダル、財布といった、男女問わず使用できそうなグッズがたくさんあります。どれも精巧で重厚感があり、かつオシャレなデザインで、ファンが多いのも納得です。
今回は、革製品のお店「minca」をご紹介しました。
革製品のお店はちょっと敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、「minca」では手に取りやすい小物や便利グッズのほか、長く使えそうなカバンなど、多数の革製品が販売されています。見て触れてみるだけでも楽しいお店です。気になった方は、ぜひ行ってみてくださいね。
【店舗情報】
minca
住所:〒120-0034 東京都足立区千住3-12-1F
電話番号:03-5284-7790
営業時間:11:00 - 19:00
定休日:火曜